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美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
早起きして見る景色


2歳になる次男が4時半頃から起きて騒いでいた。長男も同じ頃そんなことがあったなあと思い出しつつ、朝5時から散歩にでる。雨上がりとあって、空気も澄んでいて毎日みる大山の景色も一段ときれいだった。たまの早起きもいい。金冠日食は、結局曇り空で見ることも出来ず、なんとなくまた話題に乗り遅れて非国民的な立場になってしまったが、僕は身近にあるこの景色がきれいに見える日の方が、一日の始まりが気持ちがよく、きれいな山が見える日の方が自分にとっては大切だったりする。

そんな早起きをしたおかげで、普段全くみることない朝のテレビ番組を眺めていると、久しぶりにみのもんんたを見た。なんだか随分と覇気がなくなったなあと率直に感じたが、長く連れ添った連れ合いを亡くしたと、その後のニュース記事を見て納得した。覇気というのか、オーラというのか、その人の纏っているエネルギー見たいなものは、テレビの電波を通じても、はっきりと相手に伝わる不思議なものだなあとよくよく感じる出来事となった。





# by guruguru-kobo | 2012-05-23 11:30 | ちょっと気になること | Trackback | Comments(0)
会場で聞く話


個展の会場にいると、さまざまな業種の方々がいろいろな話をしてくれるのでとても楽しい。あまりに多方面から相談ごとをしにくる方が多いので、画廊の方はそんな様子を見て少し閉口気味だが、そんな中で異業種から数年前に美術館のスタッフになった友人がとても興味深い話を聞かせてくれた。

彼が自分で考えたという「美術偏差値」(間違っていたらごめんなさい)は学芸員・作家・鑑賞者をそれぞれの偏差値に当てはめた場合、それぞれがあまりに開きのある偏差値のために、それぞれの考えや要望がうまく伝わっていないのでは。という彼なりの持論である。このことを改善するために彼は彼なりにいろいろ考えていることがあると言う。なるほど、実に興味深い。

全く美術に興味なく異業種から来た人間には、美術の世界はとても不思議な世界にみえるだと思う。一般的感覚(見る側に近い)を持った経営者や運営者がもっと権限を持って、作り手が生み出したコンテンツを一般的偏差値の領域の人たちにうまく理解できる橋渡しの方法を考えてくれたら、その溝が埋まってもっと興味を持ってこの世界を見てくれる人が増えるのだから彼には頑張って欲しいと思う。

自分が画廊巡りしていた頃、僕はその溝のことを痛烈に感じて嫌悪感すら持っていたので、僕は見に来てくれる人が、出来るだけ作品に近づきやすい環境を会話によって作り出すことを自分の理念にしている。話をしながら、今回の展覧会の反応を見ていると、僕の発信したい表層的な部分は比較的多くの一般的な鑑賞者に届いていてるようで嬉しい。

また、作品の核心的な部分では美術作品を見慣れた作家やコレクターなどの方々の作品に対する感想がほとんど一致していて、展示作品の中での優劣もほぼ一致している。今回は、僕の持っている感受性のあり方をそういった多くの方々が掘り当てて分析をしてくれているので、なるほどと思うことも多く自己分析をする上で貴重な意見を多く聞くことができた。

特に今回焦点が当たっているのが「内在的詩的要素」という点。これをどうしていくのか。今回は十分すぎるほど、自己分析をする意見を聞けたので、次回はその分析がどんなふうに形になっていくのか、自分の深層心理はまだみることが出来ないけれど、なんだか大きなヒントを頂いたように感じている。やはり、持つべき物は曇り眼鏡をかけていない友人たちである。

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写真は今回美術偏差値の高い人が支持する作品。不思議とこれがいい。という人が多いのです。

個展明日最終日です。今日は在廊しませんが、明日は12時から5時まで在廊しますので、是非本物の作品を見に来てください。お待ちしております。
# by guruguru-kobo | 2012-05-19 09:55 | ちょっと気になること | Trackback | Comments(0)
あるけあるけ


歩くことは嫌いではないけれど、10キロ以上あるけと言われたら聞いただけでげんなりする。地震の際に、友人達が長い時間歩いて大変だったと聞いて、そんなことに巻き込まれないことを願っているが、子供の通っている保育園では、体を鍛えることに重きを置いているので、年長さんのイベントとして、朝から夕方までかけて12キロの散歩をするというイベントを毎年開催している。

僕は聞いただけでげんなりだが、子供達は毎日指折り数えて楽しみにしていて、付き添いの大人も楽しみにしている。なんて前向きで元気な人たちだと、びっくりするが、そんな環境が維持されているのが、この保育園の特色でもある。

毎日驚くべきトレーニングを知らず知らずされている子供達は、夕方帰って来ても、もう一度行けそうなくらい元気な姿を見せていてびっくりした。そういえば、この保育園の子供達は誰一人といて肥満の子がいない。そりぁそうだろうと12キロ歩き終わっても元気な笑顔の子供達を見て改めて運動する大切さを教えられた。

◎写真はたぶん長男をモデルにした父の作った陶芸作品。

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現在開催中の個展あと3日となりました。今日は午後2時から7時まで在廊します。日曜日は12時から5時(終了時間)まで在廊します。みなさまのご来場をお待ちしております。
# by guruguru-kobo | 2012-05-18 08:14 | ちょっと気になること | Trackback | Comments(0)
新緑の季節に


新緑の季節とは良く言ったもので、少し前まで枯れた季節だったのが、いつのまにか緑が生い茂る季節になった。少し前までこんな所に、こんな大きな植物が生えていたのかと思うような場所に、あっという間に生い茂る緑が目に留まると、人知れず深々と成長する生命のたくましさを感じることがある。

そんな中で、毎日通る場所にある本当に小さな島状の木が生えている場所は植物のライフサイクルを観察する絶好の場所だったりする。この2本しか生えていないクヌギの木はもともと、その先に見えている大きなマンションのあった場所にあった林の延長上にあって生き残った木で、横の小さな木はたった一本だけ残った木が産み落とした子供である。

このクヌギの木から落ちる団栗は、現在発表中の僕の作品にも登場しているが、この木の年間の成長は僕に季節の代わり目を知らせてくれる。新緑の季節は今年も沢山の団栗が出来そうな予感をみせる元気な緑をみせてくれている。

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個展の情報
会場:湘南台MYギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F
TEL·FAX 03-3403-0103 E-mail : info@shonandai-g.com
12:00-19:00(最終日は17:00まで) 会期中無休

本日、水曜日は午後2時から7時まで在廊します。
# by guruguru-kobo | 2012-05-16 10:38 | ちょっと気になること | Trackback | Comments(0)
作品感想の記事をまとめました


展覧会に来てくださった方が、ブログに記事を書いてくださりました。感想は人それぞれだなあと嬉しくもあり、なるほどと考えることがありますが、多くの方に見ていただく切っ掛けとしてとてもありがたいことです。この場を借りてお礼申し上げます。

微風 淡々( Bifu〜 tantan ) 

mmpoloの日記 

アワガミファクトリーだより 


写真はペン画。A4サイズ。もともとペン画がとても好きでしたが、いつの頃からか描かなくなりました。久しぶりに版画のエスキースとして描いてみました。
# by guruguru-kobo | 2012-05-14 07:49 | ちょっと気になること | Trackback | Comments(2)
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