カテゴリ
全体大矢雅章のウェブサイト お知らせ 展覧会情報 制作日記 ワークショップ 旅行記 散歩 交友録 ちょっと気になること 好物この一品 本棚 エッセイ 語学 以前の記事
2020年 10月2020年 05月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 07月 2019年 05月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 11月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
こだわりがあるっていいと思う。それが多くの人に認められなくとも必ず同じ波長を持っている人には伝わるし。それは言葉が違っても分かるということを、このワインが教えてくれたように思います。
なんとなく日本で気にして探していた、パリに行って最初に、「これ美味しい」って思って好きになったワインが、名古屋で見つかったので、旅先にも係わらず重たい重いをして持って帰って来ました。 ワインの名前はST.CHINIAN TERRES BLANCHES 2008(サン・シニアン テール・ブランシュ)。生産者はボリー・ラ・ヴィタレル / BORIE LA VITARELE。産地はフランス ラングドック・ルーション。 ワイン店のウェブによると、「ボリー・ラ・ヴィタレルはテロワールを忠実に表現することを一番のモットーとするドメーヌ。エコセール(オーガニック認証)を取得しています。葡萄は人の手によって収穫され、15kgの小さなバットで運ばれます。ラズベリーやブルーベリー等のフルーティーなアロマが香り、スパイスのニュアンスが複雑さを与えています。[グルナッシュ80%、シラー20%]」と、これだけで、手間暇の掛かって出来ていることが目に浮かびます。 どうしてフランスで最初にこのワインを選んだかというと、ABマークがあったから。ABマークはビオワイン(有機栽培)の印。僕はそれまでワインを飲むと、すぐに具合が悪くなってしまうのは、なにか入ってる物が、体に合わないのではと考えていて、いろいろ調べて見たところ、どうも酸化防止剤の量や化学薬品の問題かもしれないと思い始めて、できるだけ作るときにそういったものが入っていないものはと調べていたら、このマークの存在を知ったのです。結構有名なカーブを回ったけれど、なかなかビオワインというのはなくて、やっと見つかったのがこれ。 今になって調べて見ると、やっぱり超こだわりの作り方。今は日本のワイン店でもお勧め商品として販促中だそうです。パリで飲んだ時は12ユーロ位だったと思うけど、日本で買うと約3000円。ワインとしては高い方ではないけれど、僕の味覚からするととてもお薦めしたいと思うこの一本です。
by guruguru-kobo
| 2011-01-21 09:38
| 好物この一品
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||