特にクリスチャンでもないので、クリスマスというのは、子どもの日であってそれ以上のことがない。5歳になる長男はおじいちゃんが家のどこかにおもちゃを隠していると数日前から屋探してして抜け目がない。そんなことでいつまでサンタクロースを引っ張れるかわからない。もしかしたら今年で終わりということもある。
そう考えると次男とうのは実に可哀そうな存在で、兄弟の年齢差に応じて兄の信じていた迷信も、兄が思っていたほどは長く信じていられないものである。がしかしその分成長もはやいという利点もあるが。
この子どもの日に子どもが願うおもちゃやその他を用意することは最近では本当に大変なことで、かなり早く予約するか、せっせとおもちゃ屋さんにでかけていつおもちゃが入荷するのか調べなくてはならなかったりする。写真のケーキも12月のはじめには完売だった。
12月に訪れる子どもの日の準備は年々難易度が高くなってきているようで、ほかのことも忙しい年の瀬に、さらなるハードルとして存在するクリスマスという子どもの日は親としては大変な日である。