今の時期は原っぱが気持ちがいい。シロツメクサが一面に咲いている風景は梅雨の前のひとときの晴天にはえる景色である。
保育園の毎年のイベント親子遠足があり、久しぶりに近隣の大きな公園に行く。見渡す限りの原っぱと生い茂る樹木は、そこを抜けると住宅街とは思えない景色だ。
幸い天候に恵まれたので、ウォークラリーやアスレチックを楽しんで食事をして解散となる。ちょうど、別のNPO団体が一日アスレチックを森の中に設置していて、めざとく見つけて、竹馬やターザンロープしたり、竹とんぼを作ったりと、保育園の他の家族とともに十分に楽しむことができた。
僕が一番乗りで始めたので、すこし恥ずかしがり屋な年頃になってきた子供達も、楽しく昔ながらの遊びを体験出来たようだ。
最後は原っぱの中にある大きな木の上に子供と一緒に登ってしばらく流れる雲をみた。
天気のいい日はたまには草原を駆け抜けるのも楽しい。