大学の銅版画コースの同窓会があった。3年前からリニューアルして、新しい形になってとてもフランクなものになっている。大学は教授というひとつの柱があって組織がなりたっているので、同窓会というと、その先生の会のような位置づけになるだが、新しくした同窓会は、先生の会ではなくてみんなで集まれる切っ掛けになる器のような形になっている。
先生の会の方が好きずきあっても集まり易いのだが、ただ同窓会というとなかなかどんなものだが中身が分からずに来にくいものだと感じている。そこで最近爆発的に普及したFacebookでグループを作って告知したところ、以外にも多くの卒業が参加してくれることになった。告知の方法というのも随分と変化しているなあと感じる。写真を掲載したり、参加者名簿を公開することで、より多くの人たちが不安なく参加してくれて、新しい形の交流会的な同窓会ができるといいと思っている。
〇〇の会という形も今後は随分と形を変えていくのだとこの会のあり方を見ていていると思ったりする。
(写真は現教授の渡辺先生のおもしろおかしな簡単な挨拶に突っ込みをいれる卒業生の写真。会自体はとても感じのいい和やかな会だったと思います。)