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一番嫌いな一番必要なものとは迷わず携帯電話だ。もう10年も使っているが、電話だけの時は大好きだったが、ポケベル好きの日本人が電話にそんな同じようなものを付け初めて嫌いになった。良く「携帯メールアドレスを教えてください」と聞かれるが、使ってませんと言っている。本当に使わないのだ。「いつでも都合のいい時に見ることが出来るから」と言う人が多いのが、なんだかたいした用事でもないのにピコピコとやっかいなのだ。
もちろんアドレスというものはあるので、時々送られてくるが、返事をしないのでそれきりになる。いつだか返事をしなかったら猛烈に怒られたことがあり、それからますますいやになり御免被ることにした。 二三日前に親しい友人からメールアドレスを教えて欲しいと言われて、このようなことを言ったら大矢くんらしいと笑われた。実際に笑われた訳ではないが、きっとそうだろう。目に浮かぶ。しかしそんな風だと認知されていてありがたい。 しかしどうしてこうしてみんな好きなのかと考えると、いつも誰かと繋がっていたい願望の現れなのかとも思う。 僕は一人が好きなので、一人でいるときに外野から入って来て欲しくない。 ものを産み出すことは容易いなことではない。妊婦が子供を産もうと力んでいる時に、外野と楽しくおしゃべりできる余裕がないのと同じことなのだ。一人でいるときはいつも産気づいているようなものなのかもしれない。いつも仕事モードなのだ。 しかし、電話となると、こと話しが違う。大好きなのだ。最長7時間くらいはあり、電話会社のいい鴨が葱君なのだ。電話をしてくるというのは時間をとって相手と接することを望んで初めて成立する現象だ。メールも同じように打つ時間は必要だが、いつ見てもいい、とかコミュニケーションとして軽いのだ。そんな軽い挨拶程度ものは僕には全く必要のないことだと思う。 先日、大好きなラジオDJの赤坂さんが「昔はメールで来ると文体が同じで、感情が分からなくて困りましたが、今では大夫分わかるようになりました」と言っていたが、僕にはどんな絵文字を使われて送られてくるメールより、一言でも声を送ってくれるほうがいいと今でも思う。
by guruguru-kobo
| 2008-04-03 09:51
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