美術家 大矢雅章の目
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銅版画家の中林忠良さんが、一年間の留学から帰国後に制作を始めたら、急に具合が悪くなって・・・。ということを聞いたことがあった。有機溶剤や、薬品を使用するので、一年間のブランクで急にそういうものに反応するようになったとか。

僕も多くの薬品を使うので、注意しているが、体調の悪いときは薬品に負けてしまって、めっきり体調が悪くなるときがある。そんなことで、最近はノントシック技法という、有機溶剤を使わない銅版画の技法をささやかながら、導入して研究しながら実制作に取り入れているが、京都の北山銅版画工房から購入した、この除去剤がとてもいい。日本でも同様なものが出ていると思うのだけど、試しに使ってみると、オレンジの臭いが少し気になるけれど、ニスやグランドを、灯油系の溶剤を使わずに除去出来るのは体に負担にならずにいい。

スプレー式になっていてシュッシュッと吹きかけると、ビックリするほど良く落ちる。まあ少し高いのが気になるけれど、ジャバジャバ薬品を使うよりはいいかなあと思う。

最近は沸騰するような暑さだから、薬品を使うと怖くて・・・・。
銅版画を作るって本当に沢山の知識が必要で大変です。
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by guruguru-kobo | 2010-07-22 11:33 | 制作日記 | Comments(0)
伊藤あずささんの個展
今日から、六本木の湘南台画廊で伊藤あずささんの展覧会が開催されます。銅版画とそれをコラージュしたものの展覧会だそうです。

伊藤さんは僕より少し後輩ですが、同じ予備校で同じ大学を修了して、それからいろいろな仕事を一緒にしました。まあとても気のおけない友人の一人です。

彼女は無所属で制作発表しています。都内では4年ぶりの個展になりますので、多くのみなさんに見て欲しいと思います。

今日は夕方からオープニングパーティーがあります。僕はちょっと伺えませんが、盛会を願っています。
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by guruguru-kobo | 2010-07-21 11:17 | 展覧会情報 | Comments(0)
下町
そこを下町というのかは分からないが、御徒町という街をぶらぶらしてみると、意外なほどのマニアックな店が多く驚く。まったく市民生活には関係のないようなものが所せましと、並べられている様子はどの店も圧巻だが、冷やかしで入るのも気が引けたりするものだ。

箱ということに限っても、専門の店があるらしい。それも桐の箱専門の店。御徒町と上野の中間にあるのだが、なんともマニアックな店である。

店員は間違いなく江戸っ子の女性だと思うが、ちゃきちゃきと僕のマニアックな質問に歯切れよく答えてくれて嬉しい。実際にお店に行って現物を見てみるとなかなか勉強になることがおおい。やはり、家の中でインターネットをしている場合ではないなあと思う。やはり必要なことは手と目が肝心だということだろう。

箱繋がりで、下町から銀座へ向かって、伊東屋にできたカルトナージュの専門店に行ってみる。またこれもマニアックなお店で、箱作りにぴったりな紙がたくさんあって楽しい。

ひとつ箱を作ろうといろいろな方向から調べているが、なかなか気にいったものがなくて残念。でもいろいろなお店には、また次の展覧会のプランを考える要素がたくさん転がっていて、忙しい中出かけて行くだけのことがあったように思う。
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by guruguru-kobo | 2010-07-20 00:04 | 散歩 | Comments(5)
言語の壁
新聞を読んでみると、実に気になる記事が多い。

例えば、ゲームの開発に協力した教授が10億円も謝礼を受け取ったあと、全て自分の研究室に寄付したとか。そんなことは極一例だが、僕がもっともビックリしたのは、残念ながら大手企業の英語標準化のこと。

日産をはじめ、楽天、ユニクロも社内公用語を英語にするという記事が書かれていた。世界中の管理職の賃金を統一して、公用語を英語にする。ついに日本企業も他の国のスタッフに日本語を強要する時代から英語を公用語に切り替える時代が来たなあと、世間の変化を痛感する。

美術の世界の話で言えば、ほとんどのアーティストが英語で話すので、場所関係なく話は大体英語で通用する。日本にいると日本語だけで十分と思うのだが、ちょっと外国の展覧会に出向いたり、アーティストと会うときは、英語が最低条件になる。日本は島国だから、多くの作家が他国の作家と関係することなく進化したガラパゴスだから仕方がないとしても、最低英語は話せることが広く活躍する条件の一つになってくるのかなあと、外国に行くたびに思う。

家族でサッカーの代表監督の話なったとき、やはり監督は言葉の通じる日本人がするべきだという意見も出たが、僕は日本人が言語も含めてグローバルコミュニケーション力を高めていって、最低でも言語の壁がなくなるような環境で活躍しないと、自分の仕事の場所がなくなるなあと感じている。ますます低くなる日本の経済力と比例して、ますます高くなる言語の壁のは、その内、英語のみならず、中国語という壁も出来てきてそうで、ますます大変な世の中になってきたなあと、新聞を開く度に思ったりする。
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by guruguru-kobo | 2010-07-19 10:05 | ちょっと気になること | Comments(0)
銅版画の同窓会「龍ノ髭」に決定しました。
多摩美術大学版画科の銅版画専攻の同窓会が初めてありました。版画科の一期生から現在の学生までを対象にした同窓会に一体何人集まるのかなあと思っていましたが、学部の3年生から一期生まで約30人くらいの人たちが集まりました。学生の飲み会のような会だったので、久しぶりに会う友人と和やかに話すような会になったと思います。あんまり幹事が忙しかったので、写真を撮るのを忘れていましたが、僕にとっても久しぶり会う後輩や友人たちと、ゆっくり話が出来て良かったと思っています。

そして今後毎年、この会を続けていくのに同席のみんなで名前を改めて決めました。それでこの会の名前は「龍ノ髭」ということになりました。

渡辺先生はノリノリでさっそく、来年の予約をお店にしていましたので、来年も7月16日(土)午後6時橋本の庄屋で行います。来年も店があるのかと相変わらず無理なことを言って喜んでいましたが16日に63歳になったそうです。

銅版画OB会の「銅の会」も、もともと前教授の深沢幸雄先生の誕生日会からOB会になったものです。この「龍ノ髭」も毎年学生達が行っていた渡辺先生の誕生会を今年でやめて、同じ時期に新しい世代のOB会とすることになりました。まあ先生にとっては、教え子が元気な顔をみせに来てくれるのが一番のプレゼントだと思いますが。

今年都合がつかなかった人は来年は是非遊びに来てほしいと思います。今年はまじかのお誘いで都合のつかなかった森野先生も来年は是非来て頂きたいと思っています。
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by guruguru-kobo | 2010-07-18 00:46 | 交友録 | Comments(0)
国際版画展で入選しました。
フィンランドで開催されいるミニプリント展で作品が入選しました。展覧会は2010年11月26日からです。
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by guruguru-kobo | 2010-07-11 19:40 | お知らせ | Comments(0)
映画館を考える
映画離れが進んでいると聞くが、僕は子供の子守も兼ねて、近隣のシネコンに月に一度は出かけている。映画館はかなり子供の頃から通っているので、近年ふつうになったシネコンは本当に映画が見やすくなったと思う。近隣の海老名という街には、日本で最初にワーナーマイカルシネマが出来たので、その当時の驚きといったらなかったことが思い出深い。その後、目と鼻の先に(現)東宝シネマが出来て、つぶしあいが始まるかと思いきや、以外にも現在でも両館にぎわっている。

さて、その映画館でいつもふに落ちないなあといつも思うのが、映画の最初に流れる約10分にも渡る映画の次回予告だ。一体いつになったら本編が始まるのか、いつもイライラする。テレビでコマーシャルが多いのは、無料で番組を見せてもらっているので当然だと思うが、映画は約2000円もの入場料を払って見ているので、当然、約10分という長い時間広告に見たくもない次回予告を当然のように見せられる義理はないように思う。

流すなら、映画が終わった後で、見てもいいと思う人に見せればいいのだと、いつも納得がいかない。まったくどういう了見で、大昔から金を取った挙句、見たくもない広告を見せているのか。しょうもない映画館の広告を流す前に、広告を見る人には割引にする位のサービスを考えてもらいたいものだ。

当然のように思っていることもよくよく考えると、消費者のニーズに全くそぐわないものが多いと思う。
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by guruguru-kobo | 2010-07-11 13:48 | ちょっと気になること | Comments(0)
いろいろな展覧会
最近は頭の中が忙しいのですっかり文章を書くことから離れてしまった。

体も大変に忙しいのだけど、今日は銀座で行われている、友人たちの展覧会を回る。

版画協会の会員の遠藤竜太さんのドローイングと版画の展覧会、多摩美の同級生の田端麻子の油絵とオブジェ、美術家の長橋秀樹さんのペインティング、版画の同級生の吉村正美の銅版画展を回る。

どれもそれぞれに個性的でおもろかったが、田端麻子展が行われていた、銀座3丁目の画廊の作りが印象深い。エレベータの機関室だったという場所を改装して作られているギャラリーでとても変形だけど、それゆえに展示のしがいがある。

もちろん田端麻子の油絵は天才的なので、会場に負けることはない。これは嫌味ではなく彼女の才能は他の作家とは別次元にあるように思う。天才といえば、同級生の吉村正美も銅版画の巨匠深沢幸雄が、講評会の度に天才だとよく褒めていた。彼女の画風もまた独特でシッカリとした銅版画を作る。特にモノクロームの作品が美しい仕上がりに出来ている。

今日は朝、夕二回も銀座を回ってくたくただけど、同世代で制作する作家の作品をみるのは刺激があります。
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by guruguru-kobo | 2010-07-07 23:00 | 交友録 | Comments(0)
研究
最近は制作に平行して研究が忙しい。

銅版画は技法書も多く出ているけれど、僕の知りたいことは技法書に載っていないので、ときどき思い返しては検証をしながら研究をしている。今日は明治時代の銅版画史という本を少し図書館で見てみたが、日本の銅版画の黎明期が書かれていてなかなか面白いものだった。明治時代の始めに大蔵省が招聘したエドアルド・キヨッソーネ(Edoardo Chiossone)が日本の銅版画のレベル向上に大きく貢献したということは、あまり知られていない。そのキヨッソーネが残した技術は大蔵省の造幣局にいまでも脈々と残っているらしい。特にエッチング以外の技術はこの作家から多くのことを日本人は学んだと記されている。

出先で博識の教授に、先日このブログで話題にした、銅版を醤油で洗い一時的に酸化を止めるという技法のことを聞いてみると、どうもこの造幣局に由来しているらしいということを耳にした。はっきりとしたことではないが、お醤油で版を洗うということは、銅版画のバイブル的技法書も執筆している作家が造幣局を見学して広めたらしいいうことと、塩と酢の飽和溶液で版を洗うということも、その作家が普及させたもらしいということを聞くことができた。もしそうだとしても工芸科を卒業した作家だけになるほどなあと思うところがある。

技法の検証や研究も大切だが、まだ歴史の浅い日本の版画の歴史を、その始まりを知っている人から聞くことも大切な研究だと思う。
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by guruguru-kobo | 2010-07-03 19:33 | 制作日記 | Comments(3)