美術家 大矢雅章の目
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デットラインの内側で
友人の作家から電話があった。明日の消印が有効の国際コンクールの要項について簡単な質問だったが、僕はすっかり出す気もなく、もう応募期間が過ぎているのではないかと言うと、明日の消印が有効だという。

間近に迫った応募期間ギリギリにまた新しい作品を制作しているらしい。いつもながら応募期間のその時間まで制作する姿勢に感心する。僕は諦めが少し早い過ぎるので、何事もいつもかなり早い内から撤退してしまう。この点は少し反省点なので、最近は勤めて意識改革しているだけど、やはりギリギリまでなにかしているには精神的によろしくない。

これは気質の問題でどうにもなるものではないのだけど、友人は何かにつけて、デットラインの内側で戦う猛者で、いつもながらその旺盛な意欲に驚く。

僕が今いろいろ思案していることは、いつも二次領域(やってもやらなくてもいこと)のことだけど、友人は指が触れたか触れないところにきたことを必死に回避したり、消火したりしているように見える。その様子は、例えるならまるで、城の城壁の中まで、攻めてきた敵をやりで追い払うような光景だ。普通はそこまで来ると絶望的なことが多いが、結局はいつもその槍で迫り来る諸問題を追いはらうことが出来ることが凄い。

一見そういうやり方は少しかっこ悪い感じもするけれど、なにも早く準備出来ていれば良い訳でなく、やはり作品はどれだけ完成度の高いものが出来たかが問われる。作品はいつ出来たかは問題ではなく、また制作の段取りを評価されるものではないからだ。

間際までじたばたする友人をいつも横目に見ていたが、いつもぎりぎりまで追い込んでつくられた作品が多くのコンクールで受賞する姿をみると、ギリギリまで追い込んで作る姿勢をいうものはものづくりのある姿勢として学ぶべき姿勢なのかもしれないと感じる。

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新作個展のお知らせ
9月20日から10月2日まで、小田原市に移転したすどう美術館で個展を行います。タイトルは大矢雅章 新作銅版画展 「眺めてみる漆黒の大きな銅版画と素描としての小さな銅版画」となります。なお会期中、ドライポイントとメゾチントのワークショップを行います。
詳しいお知らせは追って記載して行きます。
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by guruguru-kobo | 2011-08-20 00:01 | 交友録 | Comments(0)
漫画のようなご飯の山
親しい後輩達が銅版画のことで伺いたいことがあるのですが。と、我が家に訪ねて来てくれた。あれこれ見せると、珍しいものが多いようで、工房だと聞いていたのですが、ここは研究所のようですね。と言われてしまった。

実際の所、粗末ながら想像出来る全てのことに対応できるようにいろいろなものを集めているので、普通に銅版画をやっている人には、想像も及ばない便利グッズがあるだろう。

何度も遊びに来てくれている、頼りにしている後輩は沢山いる後輩の中でももっとも器用なので、制作中のメゾチントの目立て機の話をすると、もっと簡単にこういう業者・・・。といろいろアドバイスをくれて頼もしい。長年懸念の一つになっている、プレス機のベットプレートのことも、話しているうちに専門の業者に電話してくれて、いつも困った時に助けてくれる。

そんな彼等と食事でもと、近所の焼き肉屋さんに出かけていって出てきたのは、日本昔話にでも出てきそうなご飯の山。こんなご飯食べきれないと思いきや、彼はご飯好きなものでと。あっとう間に平らげてしまった。

ここ最近は、新作展の為に毎日15時間づつ制作をしているので、気のおけない友人達がやって来てくれて、久しぶりに楽しい時間を過ごせた。いくら好きとはいえ朝から晩まで終わりが見えない仕事をするのは本当に大変で、この暑いなか長い時間集中力を保つのは大変なこととなっている。

あと個展まで丁度1ヶ月。個展というのはいつも準備が大変です。
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by guruguru-kobo | 2011-08-19 10:49 | 交友録 | Comments(0)
上野で
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この暑い中、上野にある美術業者の倉庫で、版画協会の作品搬出に立ち会う。会に属していると、いろいろなお役が回ってきて、今回初めての搬出係の副主任というものになった。

そうは言っても初めてなもので、なんだかよく分からないまま、事務所の人がせっせと指示を出している。この版画協会というのは事務所のスタッフ(担当の作家)が大変な思いをして運営していることがよく分かる。

そこで、とんでもないトラブルが発生してしまったが、最終的は円満解決して本当にほっとした。なにしろ集められているスタッフは烏合の衆なので、トラブルが起きたときになにも出来ない。自分自身がよく分かっていることならいいのだけど、今回ばかりはそうもいかず、随分年下の優秀な事務所のスタッフの対応に感心した。

そんななか、返却する作品を取りに来た人のなかには、良く見知った顔もあり、初入選をとても喜んでいたが、手ほどきをした側としてとても嬉しい。先生が頑張ってくれたのでは?と聞かれたりもするが、版画協会はとてもリベラルな団体で、審査に手心を全く加えられないような仕組みになっているので入選は頑張って制作した結果なのです。それ故に、沢山の作品の中からの入選の結果を聞くととても嬉しく思うのです。

僕個人としては団体や組織に属していると同じようなことをやっている人に出会えて楽しい。団体なんて。と、むげに嫌う人も多いけど、あんまりまじめに考えないで、友達でも出来ればいいんだけど。って思って出かけてみたらいいのにと僕は思っている。まあそんなことを言っていると、また偉い先生から叱られそうだが、僕はそんな風に思っているので、お手伝いに出かけて行って、初めて会う会のメンバーといろいろな話をするのは毎年結構楽しい。

沢山ある公募団体は新しく応募してくれる人が少なくて会の存続が大変だというけれど、版画協会は年齢関係なくキャリアの短い人が沢山応募してきてくれて会員としてとても嬉しい。来年は80回記念展となり来年新しくなる上野の東京都美術館で10月に展覧会が開催されることになっている。来年も多くの人が参加して版画を楽しむ人が増えて行って欲しいと思う。
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by guruguru-kobo | 2011-08-16 21:31 | 交友録 | Comments(0)
お盆
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我が家の実家はいろいろ決まり事の多い家で、特にこのお盆はとても重要な位置づけにある。そんなことで、子供の頃からお盆に家を空けたことはパリにいた一回以外ない。旅行などもってのほかで、お盆の間になにか大きなことをすることも憚られる。なにしろお盆は先祖が帰宅する日なので、一家で迎えるのが当然のことなのだと教えれて育った。

盆の入りには砂で山をつくって、言うまでもなくキュウリとナスの飾りに萩の花と、麦藁で迎え火をする。近年では飾りは藁のものかわり、迎え火をする穂がないので、代用品になってしまったのが残念だが、この行事、かなり大きくなるまで、全国どこの家庭でもおなじように行うものだと思っていたが、以外と少数派でビックリしたものだ。

ちなみに今日、終戦記念日は15日なので通常は赤いご飯の日だが、終戦記念日ということで、醤油とみりんの炊き込みご飯となった。まあそんな細かい習慣が沢山あってまあ覚えているのも大変である。

インターネットは便利なもので、いろいろ調べてみると砂の山は神奈川県の中央から山間部にかけての習慣で、山の形も各地域で異なるらしい。山間部に住んでいた父は、富士山の噴火で降った砂を集めて・・・。とそんなことを言っていたものだ。

お盆の間は、水遊びをしない、生き物を殺生しない。などいろいろな決まりがあって、面倒だなあと思っていたが、自分が親になると、やはり同じようなことを言っている。まあしかし、言い伝えと作法はきちんと口伝しておく必要があると思う。お盆の間に、2度も作法についてお小言をいうことになり、自覚はないけれど、幼いころにこういうことを厳しく躾けられたなあと思い返す。

先祖を思いかえすことは普段あまりないけれど、そうやって祖父母は母を育て、僕は子供に伝えていくことで、同じ血が粛々と巡ってゆくのだと仏壇を前に今日は思う。
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by guruguru-kobo | 2011-08-15 20:26 | ちょっと気になること | Comments(0)
14回ウッジ国際ミニプリントトリエンナーレのこと
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国際公募展は出品してから結果がでるまでが長いので、出品後はすぐに忘れてしまうが、忘れた頃になって入選していると立派なカタログが送られてくることが多い。

出品料無料でありながら、今回もまた立派なカタログが届いた。ぱらぱらめくってみると、僕の版画教室に毎週沢山の作品を作ってくる熱心な方の作品が掲載されていた。初めて3年ほどだと思うが、熱心に制作していることがこのような結果に繋がってくれて本当に嬉しい。

今回はパリのアトリエの友人や、カナダの友人の作品が共にカタログに掲載されて、カナダの友人の作品が受賞していた。2544点の作品から5点の受賞。かなりの難関である。受賞すると盾がもらえるのだけど、いつもデザインがとてもいい。今回はカタログも夏向きなデザインでどこか涼しげでもあるし。

国際版画コンクールは世界のさまざまな価値観を覗けていつも気持ちを楽しくさせてくれる。
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by guruguru-kobo | 2011-08-13 12:58 | お知らせ | Comments(0)
ワークショップ in ZAMA
今日は早朝から53人参加の版画のワークショップを行う。大勢集まったので、20メータx1.1メーターの大きな壁画のような版画ができた。黒いインクが体中についてしまって、おまけに部屋にもあちこちついて大変なことになったけれど、自由にのびのびという主催者の方針があるので、そんなこともかまわずに楽しく制作することができた。やはり大勢でなにかするのは楽しい。

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by guruguru-kobo | 2011-08-06 18:10 | ワークショップ | Comments(0)
最初の一言
良く行くラーメン屋さんで一人ラーメンを待っていると、ガシャーンとできたてのラーメンが、店員の手からダイナミックに隣のお客さんにこぼれ落ちた。当然、服はラーメンでグシャグシャで置いてあった眼鏡はどろどろになってしまった。

こういった場合、過失は100パーセント店側にあるのだけど、夏休みのアルバイトなのか、まだ要領を得ない若者だったために、事態は隣で見ていて最悪な結果になってしまった。

明らかに初動対応を間違えてしまったために、当然お客はこの落とし前どうするんだ!と怒鳴り散らすことになり、結局クリーニング代を少しばかり握らせて帰って頂くことになったようだった。

僕はこのお店は30年近く通っているので、一部始終を隣で見ていて、今回のことは大変に残念に思う。全く接客態度がなっていない。被害者は本当に普通の人だったけれど、あれでは誰でもこの落とし前!って言うだろうと思う。店員に全く誠意ないし。そんな緊迫したやりとりを聞いていて、隣で飲食していた人たちは、食べる気も失せてしまって、隣の年配の方なんて、ここのラーメンって本当に美味しいのに半分も食べずに帰ってしまった。

当然僕も食べた気がしなかったし。折角楽しみに出かけていったのに、ちょっと残念でした。

僕はなにかと引き寄せ易い体質なので時々、こんな出来事に遭遇するけれど、店員教育のしっかりしたお店だと、本人のみあらず当然、隣人に対する挨拶や対応を怠らないように思う。

先日も同じような出来事が隣であって、あるコーヒー店でお客が買ったばかりのコーヒーを飲む前にひっくり返して隣に座っていた僕は大変に迷惑を被ったが、有名なチェーン店だけあって対応がしっかりしていたなあと思い返す。

事故やミスは誰にでもあることだけど、最初の一言って大切だなあとしみじみ思う出来事になった。
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by guruguru-kobo | 2011-08-05 10:02 | ちょっと気になること | Comments(0)
LOST
自転車を担いで家まで帰るのは人生で2回目。1度目は前輪がぐしゃぐしゃになってしまってやもなく担いで帰ったが、2度目は鍵を落としてしまって担ぐこととなった。

物を落としたり、なくしたりしないようにいつも用心に用心を重ねているだけに、自転車の鍵を落としてしまったことがとても残念。小さなスーパーだったので、歩いた場所をもう一度探して見たけれどやっぱりない。なんでも落としたものはなかなか出てこないものだ。

しかたがないので、古い重たい自転車を暑い中半ば担いで家まで帰ったが、自転車というのは本当に重い。乗っているとは全く気にならないのだけど、担いでみるとその重さを実感する。

自宅に帰って、ハンマーで鍵を叩き壊すと、良くできているもので、叩けば叩くほど、鍵は車輪側に食い込んで、盗難を防ぐようになっている。些細な鍵だけど実はとっても良くできているなあと感心した。

結局叩くより、切った方が早いと、早朝からグラインダーで切り落とすことになったが、もしそんなものがなかったら、自転車の鍵がなくなったら本当に大変だなあと深く思う所となった。

こんなぼろい自転車は誰も盗まないと家族は笑い、結局今後は鍵をつけることはなくなったが、意外とそんなぼろい自転車ほど盗まれるような気がしてならない。

そんな事を平気で言う人がいる日本は本当にまだまだ平和な国なのだなあと、よくよく思うのである。
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by guruguru-kobo | 2011-08-02 11:29 | ちょっと気になること | Comments(0)