美術家 大矢雅章の目
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亀の甲より年の功
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毎週楽しみにして見ていた半沢直樹が終わってしまいました。このドラマのどこに関心を寄せるかで社会人として一流か二流かが分かる。とWeb上には書かれていました。ふーん、もはや社会現象ですね。でもちょっと面白い。でも僕はもう少し別のことが気になりましたけど。

そのドラマ、ものすごく楽しみにして録画してあったのに、どこかのだれかさんが、ドラマ終了後すぐにFacebookの書き出しにネタバレの内容を書いてくれたので、うっかり見てしまってすっかりがっかりしてしまいました。

しかしそんなことがあって、内容が分かってしまったので客観的に見ていると、とても気になる箇所を2カ所発見しました。二カ所とも頭取が半沢に向かって発言する場面です。いやいや奥深いと。

翌日、所属団体の審査に行っていろいろ話を聞いていると、厳しく物事を進める中堅作家に大御所が意見する場面を見ました。この大御所は頭取よりとても分かり易い言い方で物をいうので、会員全員に、会として忘れてはいけない大切なことが伝わったように思いました。

立ち位置や年齢によって見える世界は随分と違いますが、一番上に立って冷静に物事を眺めていると、目先のことの解決に必死になっている時には気がつかない、物事の裏側にあることが見えてくるのだろうと、連日の渡っての「亀の甲より年の功」ということを感じることになりました。

物事の裏に起きる余波まで予測して物事を決断出来る。それが大きな組織のトップに座るべき本来の人材なのだとドラマと現実社会での出来事を通じて思う事となりました。
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by guruguru-kobo | 2013-09-25 08:44 | ちょっと気になること | Comments(0)
季節外れの卒業式
この夏の終わりをもって、13年間続いた多摩美の上野毛校舎での版画教室が休講となった。秋からは八王子校舎で引き続き講座を開始するが、また新規巻き直しと言った感じなので、これからどうなることやら。

上野毛講座はここ数年はキャンセル待ちが出るほどの盛況だったのに、大学の事情で休講となるのは残念だが、そこは大元の事情で、まあ仕方がない。

とは言っても、僕も10年近くスタッフをしたので、個人的な気持ちとしては、その間ずっと通って下さった方々との別れはとても残念だ。10年と書いてしまうとあっけないが、その間毎週熱心に講座に通い続けてくれた方々は、銀座で個展を開催したり、公募展で受賞するほどに成長した。ほとんど毎週お会いしたので、かなりの頻度と密度の濃さを持ったお付き合いだったので、その成長は自分のことのように嬉しい。

僕が担当になった当初、講座にはパラパラと人が来る位で、それも右も左も分からない人たちばかりで、どうしたら良いのか本当に困ったものだった。しかし、徐々に毎週真剣に通ってくださる人たちが増えてきて、本格的な銅版画を制作する場として活用してくれるようになっていった。

僕はこの銅版画教室を担当することになった時、たったひとつのことだけ心に決めていたことがあった。それは、銅版画の楽しさを誰にでも分かり易く知ってもらうこと。それ以上もなく、それ以下でもなく、1人でも多くの人と楽しさを共有出来たらいいと思っていた。きっとこの講座を立ち上げた僕の先生も、一緒に仕事をした他の先生達も、同じ気持ちだったと思う。

みんなが一生懸命手ほどきした方々は、今後ちりぢりになっても銅版画を続けてくれる人が多いと聞いている。いまはそれが何よりも嬉しい。

僕にとっては毎週銅版画を通じて会う仲間だったので、もう一緒の時間を共有出来ないというのは本当に残念だけど、先生っていう仕事は、こうやって卒業する生徒を心配しながら、笑顔で送り出すのが仕事なんだとはじめて実感した。
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by guruguru-kobo | 2013-09-24 18:59 | ちょっと気になること | Comments(0)
彼岸の入りに
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所属している公募団体の搬入に出かけようと準備していると、今日は彼岸の入りだから留守番をして欲しいと実家の母に頼まれた。どういうわけか、僕の所属している団体は、お盆だったり、お彼岸だったり、そういったときに、展覧会が重なるのだろうか。芸術家にはそういったことに無縁な人がおおいののよ。と母は皮肉めいて言うが、きっとそこしか場所が取れなかったのだろう。そう思いたい。

そんな彼岸の入りの早朝にお墓参りに行って来た。僕が子どもの頃は、お墓は杉林に囲まれていて、いかにもお化けが出そうな雰囲気を醸し出していた。そこでお線香に火をを付けるとき、たき火にする杉の枯れ葉を集めてくるのが僕の仕事だった。なにかと不器用なので、お線香に火を付けるときに必ず熱い思いをするので、どうにか良い方法はないかといつも思っていた。チャッカマンというライターが出回った頃、これはいいとそんなもので、線香に火をつけてみたが、なんて罰当たりだとえらく年寄りに怒られたので、またたき火になった。

しかし最近は、そんなうるさい年寄りもいなくなってきたので、雨の日でも簡単に火をつけることが出来る、仕事用の高圧バナーを使い始めた。これがなんとも簡単に線香の束に火がつくので、すっかり熱い思いをすることがなくなった。

これはいいと一人喜ぶ僕をみて、両親はきっとなんて罰当たりな奴だと思っていると思っていたが、先日それを貸して欲しいと言われた。時代は進化して、たき火は禁止になったのだ。なんとも世知がない世の中になってきたが、本来は家族が揃ってお参りに行くという儀式が重要で、線香の火の付け方が問題ではないということになってきたのは、僕としては嬉しい。

儀式の本質として、彼岸は仏教としては仏様を岸の向こうに行けるよう願う儀式となっている。しかし僕はお彼岸は家族を本当の死者にしないために行う、連綿と続く一族の儀式としてあるのだと感じている。本当の死は、誰からも忘れ去れた時にはじめて訪れるからだ。

僕の次男はこのお墓参りが大好きだ。喜んでお墓に出かけて行く。そんな姿をきっとご先祖様もさぞ喜んでいるに違いない。そんなことで、今年もお墓参りをして、おはぎを食べて彼岸がはじまった。
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by guruguru-kobo | 2013-09-20 10:25 | ちょっと気になること | Comments(0)
流れる季節
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台風が過ぎ去った秋の高い空が、イイギリの葉の向こうに見える。イイギリにはうっすら色づいた実がたわわに実り、視線の先には揚羽蝶が優雅な舞をみせる。イイギリの実は食することの出来ない実なので、葡萄のようになっていても、我々人間には季節の訪れを知らせる指標にしかならない。

こんな物が沢山なっていても。と、空を見上げて思うが、ふと父の言葉を思い出す。無駄なものをそのままにしておくことが出来てはじめて余裕があると。

気持ちに余裕がないと、風の動きや、色づく葉で季節の移り変わりを知ることは出来ない。流れる季節を肌で感じる事は、物を作り出す心の余裕のバロメータのようなものかもしれないと、汽水域のようになった季節の狭間を今日は思う。
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by guruguru-kobo | 2013-09-17 17:33 | ちょっと気になること | Comments(0)
ここが変だよ日本人
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先日夜の横浜美術館へプーシキン美術館展を見に行って来ました。7時を回っていましたが黒山の人だかりでした。

最近、僕は展覧会鑑賞の際には、音声ガイダンスを借りることにしています。いろいろ詳しい話を聞いてみると、また違った見方が出来て楽しいのです。

過日、貴婦人と一角獣展では、ガンダム世代にはたまらない、シャアの声での解説はぐっと来ましたが、今回はきっと多くの中高年を取り込むために、水谷豊さんが担当して、相棒のセリフまで言っていました。ここまでくるとどうなのかと思うこともありますが、間口を広くするには必要な手段なのかもしれません。美術館はすっかり様変わりして、見る側に優しい場所になったといつも思います。

さて、今回の展覧会は、日本人の大好きなルノワールの傑作が出品されていたので、当然人だかりが凄いのですが、僕はアングルの作品の素晴らしさに目を奪われました。あまり見ている人が少なかったのでとても近くで鑑賞できました。まあ、作品の好き好きは人それぞれなのでいいのですが、問題はその後です。

ピカソ、ドガ、ロートレックと続いて展示されていましたが、どれも人たがりが凄いのです。そして最後の作品を見終わると、みなさんぱらぱらといなくなってしまいます。となりの常設展示に行く人はあまりいないようでした。

常設展示には、同じくロートレックの素描やマグリットの大きな油彩画がありました。たぶんシュレアリスム展マグリットの不思議な絵画なんて見出しがついた企画展だったら、その絵もきっと黒山の人だかりだったのではないかと思いました。

常設展示には地味だけど、珠玉の作品が並んでいたと思うのですが、ルソーの絵を見て、マツコデラックスにしか見えないというような鑑賞者には、どーでもいいことなのだろうなあと沢山のいい作品を目の前にして思うのでした。

少し自分の目で物をみる訓練をしたらいいのに・・・変だよ日本人。
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by guruguru-kobo | 2013-09-09 23:02 | ちょっと気になること | Comments(0)
スパピザ
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先週の土曜日をもって、横浜での個展が終了しました。ご来場頂いたみなさまありがとうございました。沢山の人が来てくださって毎日賑やかで楽しい会期となりました。

さて、そんな画廊へ向かう前に、先日落選したコンクールの入選作品展を覗いて来ました。コンクールなので、審査員の目次第で入選傾向が変わることは承知ですが、どうしてこれが・・・。と理解に苦しむ作品が目に付いたので、正直なぜ自分の作品が落選したのか愕然としました。まあ言ってしまえば、審査員の好みだとうだけですが。

とは言ってもあんまりがっかりしたので、急にお腹が減ってしまい、会場の前にある飲食店で早めの食事をすることにしました。Barの看板に珍しい料理の写真があったので、何の気なしに頼んで見ました。

すると、想像以上のボリュームで、スパゲティーミートソースの上にてんこ盛りにチーズが掛けてあって最後まで食べるのが大変ででした。だからスパピザというらしいのです。

僕はとってもげんきんなので、がっかりしていてもお腹が一杯になると、すっかりどーでもよくなります。まあ基本的に、なにかにめげるということがないのです。僕のそんな所は次男にそのまま受け継がれていて、エーンエーンと号泣しても、何かで気を引くと右を向くと笑っています。

ですから、僕も本家本元として、次男を見習ってこのコンクールにも来年もめげずに応募して見たいと思っています。
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by guruguru-kobo | 2013-09-08 09:49 | ちょっと気になること | Comments(0)
子供心
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保育園でのワークショップを頼まれるようになってアトリエで準備をしていると、長男は興味を持って見ていることが多い。

興味があるなら一緒にやろうと声をかけても頑なに返事をしない。

長男には父親であっても、みんなの中にいると先生で自分だけのお父さんではないのだ。そんないつもと違う父親の様子を見るのが好きではないのか、それとも恥ずかしいのか、まぁそんなような所に入ってくることはない。

今日は突然の大雨で、小学校は休校になり予定が狂って子守りがてらアトリエで刷りをしていると、しきりに自分もやってみたいと言う。

珍しくそんなことを言うので、やってみたらと渡してみると、せっせと描きはじめた。これはどうなるの?あれはどうなるの?と、とても楽しそうで自分でインクを詰めたいと言う。

本当はとっても興味があったのだけど、なかなか言い出せずにいるいた子供の繊細な気持ちが、改めてとてもよく分かる1日になった。
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by guruguru-kobo | 2013-09-05 15:16 | Comments(0)
小さな世界
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どんなことに興味がありますかと聞かれることが多い。そんなとき、蟻に興味があります。と答えると大抵の人は驚く。

きっとありは多くの人にとって、とるにたらない生き物なのだろう。しかし蟻というのはよく観察していると非常に面白い生き物で、僕はその生態に驚かされることが多い。

例えば大雨が降る前日に、ぞろぞろと別の穴に引っ越していく。私たちは天気予報で明日の大雨をしっているが、蟻は天候を察知して明日の天候を知っているのだ。土の中に生きている生き物が、どうして天気を予見できるのだろうか。

このように興味があることを挙げていけばキリがないのだが、ありの生態をよくよく観察していると人間社会によく似た構造を見ることもできる。

そんなことで興味のある蟻を観察しようと思い、観察キットというものをずいぶん長い間買おうと思っていたが、なんだか群から誘拐してくるような感じがして気が引けてしまって長い間買うことはなかった。

しかしついに観察キットを買ってしまって観察することになったのだが、蟻を捕まえるのがとっても難しい。とってもとっても逃げられてしまって結局4匹しか捕まえることができなかった。

この4匹の蟻達ををじーっと観察しているとまたまたなんだか面白い発見がありそうだ。
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by guruguru-kobo | 2013-09-02 15:16 | ちょっと気になること | Comments(0)