美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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アプローチ
ここ数日、長男の授業参観に参加したり、知人の子育ての話を聞いたりと、なにかと子供への接し方について考えさせられることが続いている。

子供のしつけや教育方針は、家庭ごとに大きく異なり、どれが正解なんてものがない。どういうわけか僕はなにかと身の上相談を受けることが多いが、しつけに関して共通しているのは子供の頃のしつけがあまりに厳しいと、大人になってその反発が出ている人が多いということだろう。

どのくらいのことを厳しいというのは人それぞれで、これもアベレージをとることが出来ないのだが、親が子供のためにいいと思って行っていることも、子供に自分の伝えたい意思が的確に伝わっていない場合、子供にとってむやみに厳しいいうだけで、あまりいい効果は生まれないばかりか逆効果だったりする。

伝えたい内容を、どのようにしたら対象者に一番ダイレクトにメッセージとして伝えることが出来るのか。これは内容ではなく、普段からの観察とアプローチの仕方にあると思う。相手の目線で理解出来る内容で伝えなければ、メッセージは一方通行で自己満足でしかない。これは親からでも先生からでも同様だと思う。子供は大人の思っているほど理解力がないわけではない。ただ、受け取れる、想像できる範疇が大人と比べてある意味では広く、またある意味では狭いのだと思う。

長男が学級閉鎖のこの2日を通じて、子供の宿題からアプローチの仕方次第で、子供の本当の理解力というのは随分異なってくるのだと体感している。同じ内容でも、片方のアプローチでは泣くほどの嫌悪を見せたが、アプローチを変えるともっともっととなる。

勉強の方法も、大人の考えであれはだめ、これもだめというのは、子供といえども同じ価値観や感覚を持たない子供にとっては案外的外れなことも多いのだなあとアプローチの大切さを痛切に感じる。
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by guruguru-kobo | 2014-02-27 21:23 | ちょっと気になること | Comments(0)
のびのびと描く
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子供を預けている保育園で、作品展が開かれている。昨年から保育園で美術ワークショップを担当しているので、他園の様子も気にしてみているが、この保育園の作品はとてものびのびしている。それがなによりもいい。展示してあった作品をみて、僕もあんな絵を描かせてあげるワークショップをしたいなあと思った。

子供だから当たり前だと思う人が多いと思うが、それはまったくの誤りで、指導者の方針がダイレクトに現れるのが子供の絵だと思う。のびのびしているのも、指導者の方針なので、もっと上手に描けないのか。と苦情を申し立てる両親も多いだろう。しかし、上手とはいったいどのような基準で考えているのか、それが問題だと思う。

小さな子供達にとって、絵は言葉と同じように感情を表す一つの手段なので、こうしなさい、この色ではないでしょう、この形ではないでしょう。と指導するのは、子供にとって、言葉使いを無理矢理に直されているのと同じで、だんだん気持ちも委縮していくのではないかと思う。そういった形式的な指導が、没個性を生み出す日本の教育で実に良くないと思う。

子供と一括りに言うが、一人一人、生まれもった個性があり、それは厳密に言えば0歳児から大きく異なると子育てを通じて感じる。子供の描いたものを見て、何が描いてあるのか全くわからん。と言い放つのは簡単だ。子供達は、与えられたテーマを聞いて、その印象の一番強い記憶から断片を切り出して絵として描いているのだから、大人はよく見て想像力を働かせて、話半分の子供達の絵に耳を傾けてあげて欲しいと思う。

長男が年中さんの頃、菜の花の絵を描いて持って来た時、僕はすぐにそれが菜の花だと分かった。菜の花の時期に散歩してよく見ていたのだろう。他の人は誰にも分からなかったけれど、一緒にいる時間の多かった僕にはそれが良く分かった。あれが菜の花に見えないって、どんな目をしているのか理解に苦しむが、既成概念に囚われている大人は誰もそんなものだろうと思う。

保育園の先生はいつも子供達と一緒にいるので、家族が見てもなんじゃこりゃ。というものも、きっとあれだな。とすぐに分かるだろう。発表会は先生にとっても大変なことだけど、1年間の思いでが沢山詰まった感慨深いものに違いないと思う。この機会に親は子供の言葉によく耳を傾けて、子供の言葉を聞いてあげるいい時間になると思う。

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by guruguru-kobo | 2014-02-22 18:20 | ちょっと気になること | Comments(0)
思考の変化
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コンビニに大人の算数なる本があった。算数の種類で使う脳の働きが異なる云々とある。最近論文書く訓練を始めてから、僕も少しばかり脳が刺激されたようで、物事のとらえ方が変化したように感じている。

時々思い出したように始めるルービックキューブがあと一息で3面までそろうことになった。これは大変嬉しい。論文とルービックキューブはなんの関係もないように思うが、きっとこれまでと違う部分の脳の刺激が効いてきたのだと思いたい。
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by guruguru-kobo | 2014-02-21 00:01 | ちょっと気になること | Comments(0)
国際版画コンクールに出品する
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はじめて出し始めたのが1997年頃だったと思うので、もう随分出品した。その間、インターネットが発達し、国際版画展のこともずいぶん様変わりした。

一番大きな変化はエントリーの方法で、一番早くウェブエントリーを取り入れたのは、ソウル国際版画ビエンナーレだと思うが、歴史のある台湾国際版画ビエンナーレでも今回からウェブエントリーが採用された。これは大きな流れの変化で今後は全体的にそうなっていくだろうと思う。

国際版画展とは聞こえがいいが、世界各地で開催されている展覧会の多くは、ごく少数で運営を行っていて、データの管理は大変だと思う。ウェブエントリーにも入校後の問題はあるが、これまでの手間に比べれば随分と運営がスリムに出来るのではないかと思う。

書き慣れない英語の文章を細々書かなくても良くなった反面、画像の入校方法などの理解がないとなんのことだが分からないということもあるように思う。今回エントリーした台湾国際版画ビエンナーレのウェブエントリーは少し迷うところもあったが、内容的にはすばらしいできだなあと感心した。

国際版画コンクールは、出品される作品傾向も大きく変化してきているが、取り巻く環境も大きく変化しているように感じている。今後はカタログが大きく変化するとおもうが、まだ紙媒体が好きな人が多いので、なかなかそれは難しいかもしれないと感じている。
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by guruguru-kobo | 2014-02-20 12:54 | 制作日記 | Comments(0)
ワークショップの立案 観察すること
先日、ワークショップの写真を掲載したら、「どのように立案するのか」というようなコメントを頂いた。それは「観察と研究です。」と答えたが、まず対象の観察が大切だと思う。

なにをさせたいのか。どんなものをつくらせたいのか。そんなことがまず頭にあると、そんな思いが子供達のイマジネーションに蓋をしてしまって、立案した大人や取り巻く保護者の顔色だけが良くなるものになってしまう。

なにかやり方を教えることが目的ではないので、子供達の楽しみの広がりの手助けになるアイテムを探し見せてあげることが僕の仕事だと思っている。いつも気に留めていろいろ様子を観察しているが、今日は対象となる子供達が保育士さんと大きな紙にローラーで色を塗っていた。

黙って30分ほど観察していたら、まあ落ち着きのないこと。こっちでは喧嘩しているし、あっちではあきて暴れているし、まあ大変。僕のワークショップでも、目の当てられないようなことも多々あるけれど、それでも随分と頑張って良い子にしているのだなあと思った。今年は僕も初めてだったので、こちらのペースを作るのに必死だったけど、今日の様子を見ていて来年度はもう少し成り行きで出来ることを提示してあげたいなあと思った。

来年度の初回は大きな紙や壁面に気持ちよく絵の具を塗りたくるってどうかなあと思っているが、今日の様子を見ているとローラーって言うのもなかなかいい。今はいろいろなローラーが出ているので、たっぷりと発色のいい絵の具をローラーで塗りたくるのも、子供達には楽しい時間になるかもしれないなあとアイディアはいろいろ膨らむばかりだ。

子供達の楽しい楽しいを刺激して、僕の想像出来る範囲を遙かに超える遊びを見つけて欲しいし、その手伝いが出来るようなワークショップにしたいと、普段の子供達へ観察の目を光らせている。来年度は終わってホッとするより、楽しかったねって頭を撫でてあげる余裕が自分にも欲しいと思う。
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by guruguru-kobo | 2014-02-18 00:01 | ワークショップ | Comments(0)
展覧会のプレビュー
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スイスの
Theca Galleryで2月20日から4月13日まで開催されるWHITE LIGHT I WHITE HEAT Exhibitionの展示写真が送られてきました。所変わればで、日本だとマットに入れますが、額の入れ方が違うとまた違った感じに見えます。どんな展覧会になっているか楽しみですが、今はこの一枚だけです。こまめに情報を送ってくれることは、知らない場所で開催される展覧会として安心です。

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by guruguru-kobo | 2014-02-17 06:51 | お知らせ | Comments(0)
メゾチントのこと ベルソーの種類
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このブログに銅版画制作に関係することを書くと、アクセス数がぐっとあがる。それだけ銅版画に興味のある人が読んでくれているということで嬉しい。

そんなことで、反響の大きいメゾチントのこと少し書きたい。昨日書いた目立てのことだが、ベルソーという専用の道具を使って、銅板の上に細かい傷を付けることで、銅板の表面をヤスリ目のようにすることを目立てという。

このブログを読んでいる人には、そんなことは・・・。と思われそうだが、ではベルソーという道具にどんな種類があるのか正確に知っている人は少ないと思う。僕もすべてを知っている訳ではないけれど、知っていることを少し書いておこうと思う。

現在では、ニューヨークのEC LYONS社のものを使っている人がほとんどで、45番・65番・85番・100番という番目のものを使ってる人が多いと思う。幅は6.3cmを中心に通常は10cm程度までが多いだろう。幅の広い方が効率的だと思いがちだが、手で掛けるのには6.3cmが丁度良いし、それ以上は何かしらの器具が必要になると思うし手首に負担が大きい。ベルソーに穴が開いてるもそんなに昔のことでなくて、ここ20年位のことらしい。その穴に重りをつけて目立てすることが出来るが、国内で販売されていないし、重ければいいというものではないので、これも使用にあったっては用心が必要だと思う。

現在普通に購入できるものは上記のものだが、少し前の時代はこの番数と形が現在のものと異なっていたものもあり、会社も異なるメーカのものもあった。まあ現在でも日本にも独自のものがあり、スペインなどでも購入出来るものもある。メゾチントの作品で有名な浜口陽三は80番を愛用していたと書籍には書かれているし美術館に展示もしてある。この道具は日本で購入すると高価なもので、そんなことで普通は1本の道具で全面に目立てして彫りはじめるのがスタンダードな方法だが、本来その考え方より多くの番数の異なる道具を使いこなして、作品中のマチエールをコントロールする方がいいのだろうと感じている。

僕は基本65番が好きだが、50番・65番・85番・100番・133番という順でもっていて使い分けている。もっぱら65番と85番が好きだが、場合によりけりである。また、それとほとんどの人は購入時の角度で使っていると思うが、先端部を電動工具を使って鋭角に研ぎ直すと目の立ち方がぐっと良くなる。ベルソーも刃物の一種なので、こまめに研ぐと目の立ち方が全く違ってくる。また、この角度によっても目立ての感じが変わってくるので、好みの感じを探す必要があるだろう。

またベルソーの使い方だが、日本ではベルソーは前に進めて行く場合が多いが、フランスでは手前に進めて行く人もいる。この方法で掛けると刃物が大きく湾曲して動くのでベルソーの目立ての模様が弓形に出てくる。これも好みだが、僕は手前に掛ける方が合理的で綺麗に掛かると思う。まあフランスで繊細なメゾチントを作る作家は手前に掛けているでこれも好き好きだろう。

ベルソーの使い方としてはメゾチントで有名な長谷川潔は、16本のベルソーを持ち、使い分けていたという証言もあるし、浜口はベルソーで描きながら製版を進めていたという。浜口は元々東京芸大(現)の彫刻科に入学してから中退して、フランスでこの技法に取り組んだが、この製版の方法は、どこか彫刻的でもあるように思う。

現在多くの作家が技法書にあるスタンダードな方法として、最初に決めたベルソーを使って、出来るだけ均等に目立てをしてからはじめるが、あまりその方法にとらわれずに、いろいろな番数の組みあわせやかけ方で、目立てに工夫をしてもいいのではないかと思う。

現存作家として、本人にお会いしたことはないが、ベルソーで描くように作品をつくる竹田和子さんや、ふんわりとした柔らかい黒が美しい丹阿弥丹波子さんの目立ては個性的でとてもマチエールが魅力的に見える。

昨日も書いたが、メゾチント作品の個性はベルソーで目立てした状態が最終的なマチエールとして大きく影響してくるので、最初から丁寧に作業を進めていくことが大切だと思う。

まあこれは僕の経験論なので、作家によっては全く違うこと言いますね。今日は簡単に書いたので、また詳しく書いてみたいと思います。

◎写真はEC LYONS社の10㎝。手作りのためにそれぞれ形状が違います。中にはアルファベットの記号が刻印してあって、きっと制作者のものだと思います。Mのマークが出来がいいように思います。

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by guruguru-kobo | 2014-02-16 09:11 | 制作日記 | Comments(0)
メゾチントの目立て
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毎日少しづつ大きな銅版にメゾチントの目立てを行っている。一日長くとも1時間半ほどで飽き飽きしてくるが、こう寒いと黙々と作業出来て良い。大きな版だから機械で目立てすることも出来るのだが、僕は自分で考案した器具を使って、コツコツと作業を進める。

5㎝進むのに大体1分くらいなので、60㎝の幅になると10分から15分くらいになる。その間器具を前後に振って器具を進める。その作業はなんだか絵を描く前に鉛筆を削ることににて、精神統一するような気持ちになる。

この目立ては、同じ器具を使って行っても、手で掛けると人それぞれの個性が出てくる。メゾチントは、彫りの巧さが目につきやすいが、意外なことに、個性は目立てに大きく表れる。その個性は、マチェールがハーフトーンになったときに一番分かり易い形になる。

毎日コツコツと目立てをしているが、66㎝の正方形の銅版に目立てをするのは大変な作業で、毎日1時間ほど掛けても1ヶ月くらいは掛かりそうだ。目立てが進んでくると、器具が進むと、まるで新雪を踏んだような音が聞こえてくる。磨ぎすまれた刃物が銅を削っていゆく音は気持ちがいい。

端から眺めているとなんとも不毛な仕事のように見えるが、目立てをしながらゆっくり考える時間は、創作のために必要な大事な時間だと思う。

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by guruguru-kobo | 2014-02-15 07:22 | 制作日記 | Comments(0)
インフルエンザの猛威
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子どもが通う小学校から毎日学級閉鎖のお知らせが届く。元気に通っている長男には縁のない感じだったが、ついに長男・次男とインフルエンザにかかってしまった。次男の通う保育園もインフルエンザにかかった子供達が多くて開催予定だったワークショップも延期となった。

インフルエンザにかかると1週間ほど学校を休まなくてはならない。子どもの頃は学校に行かなくてもいいなんてとても嬉しかったが、面倒を見る側になると毎日が大変だ。そして子どもが病気になったとき一番大変な点は、薬を上手に飲ませることだろう。次男は全く口にしない。ほとほと困ってしまうが、毎度自分の治癒力だけで病気を治している。

しかしどうしてインフルエンザは毎年流行るのだろう。自然に流行るのはちょっと都合良すぎるのではないか。と毎年思う。だれかコッソリ菌を撒いているのではないかとつい思ってしまう。そんな気持ちにさせるのは、小松左京作「復活の日」を多感な時期に見たからだろう。あの映画の強烈さは今でも鮮明に記憶に残っている。今思うと随分時代を先取りした映画だったと思う。

インフルエンザが流行出すと、映画のような惨劇にならないかいつも不安に思う自分がいる。それは決して大げさなことではない時代になっていると思う。



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by guruguru-kobo | 2014-02-14 08:39 | ちょっと気になること | Comments(0)
ひろがり
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銅版画ワークショップで訪れたS保育園で、昨年冬に作ったドングリツリーから展開した作品をみせてもらった。なるほど、子ども達に無理なく通常保育の制作として導入できる素材を活かしている。毎日子ども達と一緒に過ごしている先生達は、なにが出来て、なにが出来ないかよく知っている。提案したアイディアを、簡単な素材を利用して違う作品に展開していた。

日本では、「ワークショップ」と「講座」は同じ意味だと思われているが、本当は、ワークショップとは技術を習得することが前提にある「講座」とは異なり、「参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会」のことを指している。

見せてもらった作品は、通常の保育では出来ないような制作を、僕の提案した素材を上手く活かしてものだ。ワークショップ時と違った世界を、子ども達と共に作り出したようだ。僕は保育園での仕事を講座ではなく、ワークショップとして位置づけているので、ワークショップからみんなが考えて展開した作品を見せて貰えたこと、仕事の成果としてとても嬉しく思った。


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by guruguru-kobo | 2014-02-13 17:36 | ワークショップ | Comments(0)