美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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義兄弟
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同じ釜の飯を食ったら絆が強くなる。だから合宿をするんです。とお世話になった保育園の園長先生は言う。長男は0歳児から6年間保育園で育った。一緒に育った仲間達とは小学校に進学してばらばらになったけれど、あえばいつでも離ればなれになっていた時間を忘れて仲良く遊べる。

同じ釜の飯を食ったら絆が強くなる。なんて言葉だけ聞くとあまりピンとこないけれど、子ども達の姿を見ているとよく分かる。朝から晩まで6年間一緒に過ごした仲間の絆は強いんだなあと感じる。

納涼会の後、久しぶりなので仲の良かった家族を誘って子ども達も一緒に食事をした。普段子ども同士ではテレビゲームをして遊ぶことが多いけれど、彼らはなんにもなくてもじゃんけんしたり、話をしたりと遊ぶのに忙しい。

その感じを見ていると、久しぶりに会った兄弟やいとこのようにも見える。一緒に遊んでいる子ども達は言ってみればよその子だけど、6年間ほとんど会っていたので、自分の子どもに接するように叱ったり、褒めたり出来る。他から見たらとても個性的な保育園みたいだけど、それが自然になってしまった今はとても良い環境で子育てに参加できたなあと感じている。


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by guruguru-kobo | 2014-08-31 16:58 | 交友録 | Comments(0)
ビュランの仕事
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久しぶりにビュランで作品を作りたくなった。短い線を突っつくようにして描くものではなく、長いストロークで自由に彫る。それにはよく研げた刃物が必要なので朝一番で研ぎからはじめる。鏡のようになったビュランの刃先を呼吸に合わせてゆっくりと進める。遅くもなく早くもなく呼吸そのものに合わせる。

よく研げた刃物はバターにナイフを入れるような感覚で銅を彫っていくことが出来る。気持ちよくなめらかに線が出来ていく様子は見ていてもやっていても楽しい。ゆっくりと張り詰めた線の終わりは呼吸をゆくっりはき出すようにスーと消えていく。僕のビュランの仕事は呼吸と共にあるように感じている。

昨日から急に天候が変わって少しばかり体調が悪い。今日は風邪の引き始めのように少し呼吸が乱れている。ビュランの線も呼吸に合わせてどことなくぎこちなくあまり良い線に見えない。今日はまだはじめたばかりだがやめにしよう。

僕にとってのビュランの仕事は、身体性と感覚がもっとも重要な要素なのだとこんな日は改めて感じる。

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by guruguru-kobo | 2014-08-29 10:02 | ちょっと気になること | Comments(0)
どこの馬の骨
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そんな名前の知られていていない人を先生にして大丈夫か。とある講座を担当する前に話題にあがったと聞いた。知名度というのは、ある日突然出る人もいるが、おおむね細かい出来事の積み重ねで高まるものだと思う。良い噂は悪い噂ほど広まりにくく、良い噂が聞こえるというのは大変な努力の結果だと感じる。版画の世界で知名度を上げるためには、雑誌に掲載させてもらったり、受賞したり、はたまた展覧会に出品することだが、団体展は団体以外の人は知らないし、受賞もさほど話題にもならないし、今はなかなか多くの人に知られる機会がない。

そんな中で、所属関係なしに広く作品を見てもらえる機会がある。アマチュアから大御所までの作品が一冊のカタログになるCWAJという版画の展覧会である。このカタログは立派なもので、作品、経歴、顔写真と掲載されるので、人と名前の一致がし易いくとてもいい。関係画廊や作家に配布されるのでいろいろな所で見てもらえる機会となると思う。

コンクール形式なので、なかなか選考してもらえなかったが、ここ最近ようやく展覧会に選んでもらえるようになった。多くの人に知ってもらうには良い機会でとても嬉しい。カタログをペラペラめくっていると、ある方の履歴に「大矢雅章に師事」とあった。まさか自分名前がそんな形で掲載されいてびっくりした。そんな人のためにも、大矢、それはどこの馬の骨だなんて思われないように、広く周知してもらえるようにこれからもコツコツと見てもらえる機会を増やして行きたいなあと改めて思うことになった。



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by guruguru-kobo | 2014-08-28 15:39 | ちょっと気になること | Comments(0)
銅版画のマチエールを考える
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最近、一回の腐蝕によって幅広いマチエールを作り出す方法を模索している。いろいろな方法があるのだけど、ある薬品を使った方法が気に入っていて、何度も繰り返し試している。写真の右はその方法で作ったマチエールで、約30分位の腐蝕で制作した。これはなかなか気に入っていてよしとした。素描としての銅版画の新作としてくわえようかと思っている。

左は子どもがニスを使って描いたものを、約半日腐蝕液の中に入れたものだが、なかなか魅力的なマチエールが出来た。偶然に出来るものだけど、一定の法則の上に出来るマチエールでなかなか良い感じだと思っている。

重厚感のあるマチエールは何度も工程を繰り返して出来るものだと思いがちだが、一回で作る重厚なマチエールは刷り上がってきた時にシャープな印象を持っていることが特徴だ。

グチャッとしているけど、スパッとした感じ。これは今実験中の僕の新しいマチエールの形。

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by guruguru-kobo | 2014-08-27 00:01 | ちょっと気になること | Comments(0)
表紙のつづき
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保育園の保護者が発行している冊子の表紙を毎日10分ぐらい描いている。これで4回目だけど巻物のように横に絵が繋がっているので、毎年みんなが楽しみにしてくれているらしい。冊子の特集に合わせて内容を決めるので少しつながりが悪い所もあるけれどそれはまあ良いでしょう。

絵を描く仕事というのは、イラストも絵画もみんな一緒に見えてなんでも描けるでしょう。なんて思われているが、向き不向きというものがあって、僕はこういうイラスト系のものは苦手だし描けない。もし上手だったら漫画家にでもなっていたと思うけど。

今年もお断りしたのだけど、保育園で仕事をしていることもあって仕方なくコツコツと描くことに・・・。子どもに朝ご飯を食べさせたり、夕食の支度の間を見つけて描いてる。昨年のものは右側で、今は左側に家の中の光景を描いている。もう墨入れまで入っているのだけど、まだまだ半分くらい。描きながら考えているので、最終的にはどんなものになるのか全く想像ができないところが恐ろしい。





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by guruguru-kobo | 2014-08-26 08:48 | ちょっと気になること | Comments(0)
化学としての銅版画

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銅版画というと、絵の延長だと思っている人が多いが実はそうでもない。化学の面から見えれば化学であり、彫刻の面から見ればその要素もある。

子守をしながら制作をしていると、子ども達も多少は興味を持つことがある。つるつるしている所と、凹んでいるところがあるね。なんて話しかけてくる。

じゃあやってみればいい。と絵を描いて、薬品につけて見ることに。数時間後、少しばかり色の変わった銅版にあまり興味を示さなかったが、お酢と塩で作った液で洗ってみると色が変わり、凹凸が浮かび上がる様子にさすがに興奮を隠せない。

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以前、小学生対象にこのような実験的要素をもつ銅版画講座「つくってみようでこぼこ絵」を開催したことがあった。絵を描くことには抵抗があっても、物が変化したりする様子を観察するのは誰にも出来る。

銅版画と一言で言っても実はいろいろな切り口がある。化学変化を銅版画を通じて知るというのもまた面白いことではないだろうかと思っている。


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by guruguru-kobo | 2014-08-24 07:15 | ちょっと気になること | Comments(0)
銅版画の仕事 夏と冬
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ここ数日神奈川県は良い天気が続いている。僕はこのぐらいの温度の時に腐蝕の仕事するのが好きだ。この時期にする腐蝕は独特の腐蝕肌を生み出す。腐蝕の仕事は、温度によって金属の溶け方がかわってくるので、寒い季節に行う腐蝕の仕上がりと夏では随分と異なる。なにがどのくらい違うのかは興味がある人は試して見て欲しい。

2時間位腐蝕液入れておくと良い感じになる。その間、時々のぞいたり、揺らしたりするが、まあ基本的になすがままにしてある。その間、メゾチントの目立てをするのだが、大学にある深沢幸雄先生の作ったチンタラ号が上手く動いてくれない。なんど動かしても上手く動かない。そんなことしていると、なんだか面白い模様が出来てきた。

折角だから、メゾチントの目立ての模様を活かしてまた違ったこと考えようということになった。どうしてこんなにやっているのにいつも上手く進まないのか、いつも謎だけど、謎は謎のままにしておいて、なにか面白い発見が出来ることを楽しむことにしようと思っている。

(写真はアクアチントの表情)

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by guruguru-kobo | 2014-08-23 08:28 | ちょっと気になること | Comments(0)
教えることの難しさ

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夏休みも終わりに近づいて来て宿題も佳境に入った。国語や算数は出来るだけ丁寧に見方を変えて説明してあげるがお父さんが絵を描いているのだから上手で当然。なんてなんてこと言われても嫌な気持ちにならないように絵や工作には手も口もださないことにしている。

そんな様子を見て、母が弟の話を始めた。運動好きな弟も最初は絵がとても上手だったらしい。

だけど、学校で描いた絵が上手すぎて、先生に子供が描いたように見えないと怒られたらしい。それから弟は絵を描くことが嫌いになった。

それを聞いて残念だなあと思う。子供って傷つき易いのでそういうことから挫折するのだろう。教える仕事の形っていろいろあるけど、出来れば気持ちを傷つけないで、ぐんぐん伸ばしていってあげることって出来ないだろうか。僕の先生業の目標は、自信を持って取り組めるようにすること。嫌なことはしなくていい。なので小学校の先生とか出来ないだろうなあ。

まあどんな世代にもやりたいことを尊重してあげることって大切なことだろうと感じている。



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by guruguru-kobo | 2014-08-21 17:39 | ちょっと気になること | Comments(0)
面白いカメラ
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電車の中で面白い広告を発見した。面白そうなので家電量販店で実機に触れてみる。扱いが難しいが自分の視点で映像が撮れることが面白い。

僕は自分で写真を撮るのが好きなので、出来れば人に頼まず自分で撮りたい。カメラというのは、最近良い物が多いが、車と一緒でどれでもまあ値段相応でこれが面白い。写りというよりは使い勝手がいい。ニコンのF一桁シリーズは、アナログでもデジタルでも他と比べて段違いでいいと体感出来る。むろんレンズが大切ですが・・・。

しかし写真がうまいと言うのは、カメラの質の問題よりもどれけ良い映像を切り取れる目を持っているかということが問われる。道具はその一瞬の反応にどれだけついて来てくれるかが求められる。

特に今撮影を考えている制作過程の写真なんかはその切り取る目が問われる。写真が見る側に内容をイメージさせるものではなくてはならないし、台本に沿ってアウトプットされた時の状態をイメージしながら撮る必要がある。これはなかなか難しい。だからよほど経験がないと上手には撮れないと思う。

そんなことで人に頼むのは面倒なので、自分でやりながら撮影出来たらいいなあと思っていた矢先にこんな便利なものを発見した。しかし、これもテストしてみるといきなり実戦投入出来るような代物ではないなあという感想。

やはり、自分が撮影をして誰かにモデルになってもらうか。誰か僕の代わりに上手に銅版画作ってみせてくれる人いないかなあ。


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by guruguru-kobo | 2014-08-20 06:56 | ちょっと気になること | Comments(0)
あしあと
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いろいろな場所を旅した。其処此処でいろいろな思い出があり出会いがあった。僕はどこにいっても言葉が不自由なので、コミュニケーションを取るためにいろいろな手段を考える。篆刻だったり、書だったり、お料理と幅広い。でもそのかいあってどこへ行ってもいつも楽しい。

数年前、ブラジルでホームステイしながら一ヶ月滞在したことがある。3つの家庭にそれぞれ一週間滞在した。そこで書をやって見たことがある。今朝、そのホームステイした家に、新婚旅行で再訪している一緒に旅した友人から写真が届いた。一緒に写るのはそのとき書いた書と旅をサポートしてくれた受け入れ先の人たちだった。こんな形でもう一度会えるなんて。

ホームステイはかなり珍道中ではあったけれど、その旅を通じて、価値観というのは環境によって大きく変わるが、本質的に大切な価値観は世界中どこにいっても変わらないことを教えてもらったように思う。

写真はサントスでのステイ先、テレジーニャの家から見える景色。立派なお宅に住んでいたけど、記憶に残るのはこの風景を見ながら話した家主との沢山の会話。ホームステイって大変だけど、いい経験だったなあと送られてきた写真を見て在りし日の思い出が蘇る。

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by guruguru-kobo | 2014-08-19 08:16 | ちょっと気になること | Comments(0)