美術家 大矢雅章の目
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フィールドワークから
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ここ最近、朝仕事に向かう前に公園でドングリを拾っている。3000個ほど集めたいのでコツコツと一人ドングリを集める。場所によって落ちる時期が異なるので、事前調査が必要になる。

同じ市内でも成熟の具合が異なるので、落ちているドングリを見つけるのはなかなか難しい。ドングリを採集できる場所として米軍基地に隣接した公園がある。この公園は米軍基地を挟んで隣接するもう一つ別の公園と対になっているように感じている。一つ目の公園には大きな木があって沢山のドングリが落ちる。中間の米軍基地の中にもドングリの木ががフェンス越しに見えるが、そこは絶対に近づいてはいけない場所なので、ただ眺めるだけだが、よく見ていると木の太さが同じことに気がついた。

そんなことを思って、最初の公園から基地を挟んで少し離れた場所にある公園を遠くから眺めると、やはり同じような太さの木がある。きっとこの土地は昔は同じ山だったのではないかと気がついた。気になって反対側の公園に向かってみると、公園とは名ばかりでほとんど森と言っていい場所だった。斜面を登って森に入ると、思った通り樹齢のかなり古い木が多い。そんなことで、この場所にも反対側の木同様に大きなドングリを落としていた。

他の人にとっては本当にどうでもいいことだが、僕にとってはとても有意義な発見でまた新しい作品に取り込むことができそうだ。ダーウィンの進化論ではないが、土地が分断された後も、分断される以前の形で進化している様子を見たように感じている。屋外で流れる雲を眺めたり、ドングリを拾って山歩きしたり、飛んでいる虫の音を聞いたりして、自分にとって大切なことを考えることが僕の制作の原点だと思う。





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by guruguru-kobo | 2014-09-28 00:01 | ちょっと気になること | Comments(0)
秋の憂鬱
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小中高から現在まで運動が好きではなかったので秋の運動会は毎年の憂鬱の種だった。小学生の息子も運動会が憂鬱だとここ数日こぼしていた。気持ちはよく分かる。運動会が楽しみだなんてなにをもって楽しみなのか未だ意味不明だ。

今日は出番がないので、ボーと座っていたらPTAの出し物に参加して欲しいと頼まれた。それだけで一日が憂鬱になった。参加すると簡単なゲームだったが、大きな球が近づいてくると怖いなあという気持ちになってちっとも楽しくなかった。

憂鬱だと言っていた長男は一生懸命頑張って、とても楽しそうな顔を見せてくれた。それはなによりホッとさせる。僕のように毎秋が憂鬱でならないのは、まだ学生生活も先も長いのに早すぎるから。

今日はそんな楽しそうな長男の顔写真が沢山撮れた。今日はそれがなにより。


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by guruguru-kobo | 2014-09-27 17:57 | ちょっと気になること | Comments(0)
気の向くままに手を動かす
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秋晴れの中、ひとり野外で粘土をこねる。天気が良いので外の仕事は気持ちがいい。ワークショップで余った粘土でなにか作れないかと考えていたが、考えるより手を動かしてみようと粘土に触れる。

銅版画も陶芸も素材が特殊なので、いざはじめようとすると気負いが生じる。その気負いこそ、作るものを窮屈にしていく理由だと思う。沢山ある粘土を自由に使って、粘土を気ままにこねていく。少しづつ形を作っては重ねていく作業は、どこか自分の銅版画制作のリズムに似ている。

素材に逆らわずに思いのまま造形を楽しむ。どんどん形になっていく様子は楽しい。途中まで出来上がると形が気に入らない。壊す。また作る。本当は作りっぱなしが良いが、まあいい。

1時間ほど粘土に向かうと2つのクニャクニャの形が出来た。やりたいようにやってみたら素材がこんな形になった。素材に向き合って造形を楽しむ。僕はあれこれ難しいことを考えるより、手を動かして物を作ることがやっぱり好きだな。そんな気持ちで造形をひたすら楽しむ時間になった。

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by guruguru-kobo | 2014-09-26 19:33 | 制作日記 | Comments(0)
文学と銅版画
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鎌倉ブックフェスタで開催された詩人平出隆・加納光於さんの対談に出かけた。さすがに業界著名人同士だけあって、来場者の中にも美術館関係者が多い。この二人には共作の詩画集「雷滴」がある。文章も作品も僕には難解だがとても魅力的な作品だと思う。

今日の対談では、「雷滴」はなぜモノクロームの作品で制作されたのかという加納側の秘話が披露された。加納の考え方にはいつも対象とする相手(人、物質)などに飲み込まれないで対峙したいという気持ちが強いことを改めて知る。色彩に関しても同様の考え方に成り立っていていると聞き面白いなあと思う。

詩人と版画家との作品は普通共作と呼ばれるが、話を聞いている限り競作と言った方がいいように思う。僕も詩人と詩画集を2冊制作したが、その制作は詩と作品のぶつけ合いで決してどちらかに迎合したものにはならないと感じている。

詩画集というのは、同じ力同士でぶつけ合った玉が壊れるか、未知の形に変容するかどちらかだろう。その化学変化を出版社やオファーする側は期待するのだろう。今日の話は優れた詩人と作家の鋭敏な感覚に触れる良い機会になりまた刺激となった。




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by guruguru-kobo | 2014-09-15 21:04 | ちょっと気になること | Comments(0)
ひらめきは突然に
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西洋美術史の専門家にフランス文学について尋ねると、最終的にはそれは錬金術に関係している。と教えてくれた。ほぼ毎週お会いする先生は話の幅が広くとても面白い。いろいろ聞いてみるともっと深く内容を知るためにはオカルト辞典が必要だと伺って早速購入した。

あいにくこのオカルト辞典には探している言葉は掲載されていなかったが、あれっと思うことがいろいろ書いてある。前回のオブジェによる個展が終了した後からずっと次回のことが頭にあったが、オカルト辞典に見つけた新しい知識から新しいオブジェの基礎構成が突然閃いた。錬金術、オカルト?インチキだと思いがちだが、それは思い込みで本質を知ると見方が変わる。

しばらくは版画を中心に制作発表予定だが、都内の画廊からオブジェだけの個展も依頼されているので立体作品制作の準備も始められそう。いよいよ執筆と制作がクロッシングして来たように感じている。

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by guruguru-kobo | 2014-09-12 20:03 | ちょっと気になること | Comments(0)
持続性
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毎日あれこれとめまぐるしく仕事し続ける様子を見て、仕事をしたくない時がないのか。と尋ねられることがあるがあまりないというより全くない。やらなくてはならない仕事を考えると手を休めることの方が怖い。

歌手の福山雅治さんのラジオ番組が好きで以前よく聞いていたが、あるとき同じようなことを番組内で聞かれた時に、出来ない時もあるけれど、逃げてもなにも解決しないし、後で自分が困るだけ(大体の内容)と話していたことにものすごく共感したことがある。

僕は自由業なので、個人で頼まれたことに結果を出し続けないと次の仕事は無いわけで、その点が組織で仕事している人と感覚が大きく異なる点だろう。自由業の成果主義というのは非常に厳しいものがあり、それは体験したことがない人には決して分からないと思う。

自由業というのは気まぐれに仕事をしているように思われがちだが、いつも緊張感を持続して仕事をし続ける仕事なのだと思う。あんまり緊張していると体に悪いと言われそうだが、何もしていない時のプレッシャーの方がよほど体に悪いように思うのは自由業の性だろうか。


●お知らせ
阿部出版株式会社から発売されている季刊「版画芸術」の銅版画特集に文章と作品写真が掲載されました。(写真)現在発売中ですので是非ご覧頂きたく思います。

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by guruguru-kobo | 2014-09-09 08:45 | ちょっと気になること | Comments(0)
補助具を考える
このブログに度々登場するアマチュアの銅版画研究家の藤原さんより現在研究中の最新型のビュラン研ぎ器の画像が送られてきた。それと一緒に海外でのビュランの研ぎを紹介した動画が添付されていた。紹介されいるビュランは日本ではなじみの薄いHSS(ハイスピード・スチール)で作られているとても硬いビュランだ。このビュランは研ぎが正確であればものすごく良く彫れる。

研ぎはところ変わればやり方も随分違い面白い。日本で考えられているやり方は全否定されている。ヨーロッパで長い歴史を持つ技術だけあってセオリーは大抵どこで見ても同じだが、動画で紹介されているものはかなり厳密な感じがする。

藤原さんが考案制作している研ぎの補助具は研ぎが身体的に身についている人には必要ないが、まだ研ぎが上手く出来ないひと、これからはじめる人にとっては非常に便利な道具だろうと思う。

研ぎも含めて出来て一人前だと皆言うが、それはそれを仕事にする人の言い分で、誰にでも押し付けることは裾のを狭くするばかりだと思っている。水泳にビート板があり、鉛筆削りにも電動があるように、具体的な内容に取り組むためにはなんにでも補助が必要である。銅版画もそうあってもいいと感じている。



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by guruguru-kobo | 2014-09-08 22:04 | ちょっと気になること | Comments(0)
インチキにはインチキで
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子ども達を連れて近所の縁日に出かけた。昨夜は天気も良かったので、屋台の連なる狭い道は身動きがとれずに大変だった。あれもこれもと目につく中、射的に人気が集まっていた。妖怪ウォッチのメダルが景品で出ているので、それほしさに狙う子ども達が群がっていた。

あまりの人気に店主は右に左に大忙し。笑顔で子ども達に説明するが最初から景品は落ちないようになっていて、まあそんなことは分かっているが全くインチキだなあと思う。なんども妖怪ウォッチのメダルは倒れるのだけど落ちない。ジーと観察していて、一度ひっくり帰ったものを続けて打てば落ちるだろうということが分かった。

一度倒したところでつかさず二発目を打ち込むと何とか落ちそうになった。三発目と思っていたら隣の外国人の親子がつかさずその倒れたものを打って落としてしまった。すると店主にすぐに声を掛けて落ちたーと叫んでいる。横取りの上どんだけインチキだと思ったが、店主もそう思ったそぶりを一瞬見せたが、まあ落ちているのは仕方がない。目玉の景品はその子のものになった。まさにインチキにはインチキで。といった感じでなんとなく落ちのあるお笑いを見たようにな気持ちになった。


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by guruguru-kobo | 2014-09-06 07:47 | ちょっと気になること | Comments(0)
いろいろ満員御礼で
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ここ一週間ほどいろいろと忙しい。忙しいのはいつものことだが、関係している多くの仕事の準備に追われている。今日は、保育園ワークショップ「テラコッタでつくる器」で23人の子ども達と一緒に粘土造形を行った。沢山の子ども達ひとりひとりに向き合っていけるように準備は念入りに行っている。そんな甲斐あって川崎に出来た新しい保育園では保護者の方も大変な期待を寄せてくれているらしく朝の準備中に声を掛けられた。

いろいろな展覧会の準備、審査、出版物の編集、論文の執筆、作品の制作、ワークショップの企画運営等と子どもの育児。と日々追い立てられように忙しいのであっという間に一週間が過ぎる。そんななか一人で講師をしている多摩美術大学生涯学習版画講座「銅版画基礎講座B」に今期も定員18名以上の受講生が集まってくれたと事務所から連絡を受けた。決してアクセスの良い環境ではないのに、沢山の受講生が集まってくれたこと、今期もさらに内容を充実させて望みたいと満員御礼に感謝しつつ準備をしている。



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by guruguru-kobo | 2014-09-05 21:35 | ちょっと気になること | Comments(0)
Tokyo International Mini-Print Triennial 2015
多摩美術大学では、創立80周年を記念してTokyo International Mini-Print Triennial 2015を開催すると本日発表がありました。展覧会詳細はウェブ上で11月1日に発表とのことです。


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by guruguru-kobo | 2014-09-05 18:09 | 展覧会情報 | Comments(0)