美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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ゆっくりとそして一瞬に
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大きな銅版を腐蝕液に入れる。数時間、半日、そして一日と時間が過ぎる。

結果はどうなるのか分からない。腐蝕銅版画の魅力はそこにある。すっかり寒くなったので化学反応はゆっくり進む。銅版画の制作は常に自然環境に左右される。季節の移り変わりを感じながらの制作は楽しい。
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蚊の少なくなった外での制作は気持ちが良い。大きい作品の制作合間を見て、小さな作品の制作を進める。すべてが実験。結果は自分でも分からない。ゆっくり進んでいるようでも、仕事は一瞬で形になってくる。そこが銅版画の面白い所だと思う。



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by guruguru-kobo | 2014-10-31 00:01 | 制作日記 | Comments(0)
大きな球体に
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11月の中頃に開催するワークショップの準備も終盤にはいり、今年チャレンジする新しい材料が届いた。僕はこんなに大きな球体のスチロールは見たことがなかった。まあ価格も高価だしあまり目にすることも普通無いと思う。

この大きな球体を、惑星に見立てて蜜蝋で彩ったカラフルなドングリを突き刺す訳だが、一体どんなことになるのかは全く想像がつかない。想像がつかないことを20数人いる6歳児を相手にやるのだから、これまた実験に近い。約1000個のドングリが刺さったらさぞインパクトのある物体に変化するだろうと思う。しかし、どんな結果になるのかは、本当の所僕も予想がつかない。おまけにこの球体を浮かせるのだし・・・。

この大きな球体を見て、子ども達が喜ぶ様子は火を見るより明らかで、最初にこの球体がこっぱみじんにならないか、また保育士さんが怒り狂わないかそれが心配でもある。人と違ったことがしたい。パッションのある保育士さんの願いを叶えるべく考えたドングリ惑星ワークショップの完成はいかに・・・。

いろいろな仕事を抱えているけれど、このワークショップは実に創造的で面白い仕事の一つである。


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by guruguru-kobo | 2014-10-30 10:57 | ワークショップ | Comments(0)
遊びを通じて
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秋のワークショップのために集めたドングリから大量の芋虫を捕まえた。4歳になる次男はその幼虫がゾウムシになると保育園で教えてもらったらしく大切に飼っている。僕が提案したドングリワークショップを通じて、虫を殺してしまう方法を考えるより、どんな虫になるのか考えるという、ひとつの考え方が広がったことはとても嬉しい。

次男がそんな自分の考え方を素直に受け入れてくれて、どんな虫に育つのか図鑑を見ながら考えるようになった。それは教育上とても大切なことで、子供の自発的な考えを育てるのに重要な出来事になったと思う。

この幼虫で魚が釣れるんだよ。と話すと次男は興味津々で早速出かけようということになった。川まで自転車で5分ほどなので散歩に丁度良い。川べりを自転車で移動して釣れそうな場所を探す。

川の真ん中の石の上にサギがジーと止まっていた。サギがいるからここには魚がいるんだよ。と言うと子ども達は半信半疑だったが、すぐに飛び跳ねる魚を見つけると興味がわく。しばらくすると、ポツポツと魚が釣れ始め、渋々付いてきた長男が一番楽しそうだった。

遠くに行かなくても、お金をかけて遊ばなくても楽しいことって沢山ある。僕は子ども達にそんな遊びを通じて自然のサイクルを教えてあげたい。

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by guruguru-kobo | 2014-10-27 00:01 | ちょっと気になること | Comments(0)
今とその後
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実家にある大きな桐の木が枯れはじめたので、危ないので少し切ることになった。木を切る日だと知らずにいたので、突然鳴り響く音に驚く。落ち着いて刷りをするつもりだったが、どこにいても落ち着かない。

実家にあるのはイイギリという種類の木で、秋も深まってくると、青空に赤い実が栄えて綺麗な風景を生み出す。植木屋さんがするすると登って切りはじめると、すぐにてっぺん近くの大きな幹が地上にどーんと落ちた。その幹に木耳(キクラゲ)が生えていた。植木屋さんが教えてくれたが、僕も初めて見た。本当にクラゲのような感じで、木耳とはよく言ったものだ。もちろん食べることも出来るのだけど、万が一ということもあるのでそのまま処分することに・・・。

キクラゲは朽木に生えるのだと聞いたが、この大きな木も生きながら少しづつ朽ちて寿命を全うしつつあったのだろう。人間も植物も同じ。生きとし生けるものには寿命がある。父が大切にしてきた木々も父と同じように年を取ったのだと改めて感じる。今あるものが明日普通にあるとは限らない。僕はいつも大きな木を切った後の変わってしまった景色をみて思う。


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by guruguru-kobo | 2014-10-26 08:07 | ちょっと気になること | Comments(0)
グループ展「2014 美術の庭」展に参加します
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駒井哲郎先生を偲ぶ銀杏忌として始まった本会は、その後三十三回忌を節目に、活発な美術の交流の場にしたいという主旨のもと銀杏の会として再出発しました。今年は『2014 美術の庭』展を開催し、初日に会場にて第4回の会合を行います。

10月25日(土)14:00~:銀杏の会 会合
11月 2日(日)15:00~:参加作家によるギャラリートーク
11月 3日(祝)14:00~:ギャラリーコンサート 出演 ハープ 平島さより、 ヴァイオリン 古谷いづみ

版画の世界で著名な方々が多く参加するので、あえて立体作品を展示することにしました。旧作ですが、お気に入りの作品です。鑞を使った作品は年々色が変化します。この作品は特にそれが激しく、制作時から随分表情が変わってきました。会場となるギャラリーは立派な邸宅を利用したもので、銀座の画廊とは随分雰囲気が異なります。そんな会場でお気に入りの作品がどんな風に見えるのか楽しみです。

初日25日は午後2時から会合とありますが、レセプションのようなものだと思います。これに参加予定です。是非多くの方にご覧頂けたら幸いです。

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●画廊の入口写真


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by guruguru-kobo | 2014-10-23 22:08 | お知らせ | Comments(0)
種から
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ここ最近目まぐるしい日々が続いている。いつも目まぐるしいがここ最近は特に慌ただしい。そんなことでこのブログも少し間が空いてしまった。いろいろな仕事、制作を含めてしているが、版画の制作に平行してワークショップの準備でドングリを集めている。

ドングリの話をあちこちでしたので、いろいろな人が気にとめてドングリを集めてきてくれた。そんなことで今年はさまざまな場所からドングリが集まった。そのひとつひとつに穴をあけて串を刺すのだが、おなじドングリといっても随分違うのだと分かる。

僕の集めたドングリは木の直径が1メーター位あるので、かなりの樹齢だと思う。沢山のドングリが落ちるが、表面はカサカサしていかにも元気がない。一方で、若い樹木から集めたものは水気があってつやつやしている。このようなことは人間も含めて生命の理なのだと感じる。

その中から沢山の幼虫が生まれた。逃げ足がとても速い。時間がゆっくり取れれば、この虫を持って川にハヤなんかを釣りに行きたい所だけどなかなかそうも行かない。子ども達に釣りのえさとしてムシを捕まえてから川で魚を釣るということを教えてあげたい。晴れた秋の日は本当は釣り日よりだと思うだけど。

たかがドングリ、されどドングリ。沢山のドングリを使ったワークショップは僕の秋のイベントになってきた。今度は紙と蜜蝋とドングリを使った新しいオブジェを作ろうとワークショップの準備と共に進行している。なにかに集中して取り組むと、そこには新しい発見が必ずある。

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by guruguru-kobo | 2014-10-19 16:07 | ちょっと気になること | Comments(0)
谷中安規とマックス・クリンガー展
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町田市立国際版画美術館で谷中安規展を見る。1930年代に活躍した木版画家でユーモアのあるイメージと、はっきりとした彫りが魅力的な作家だ。実際見てみると色彩や刷りの具合が柔らかく作品印象が変わった。古い時代の作品だが、彫りと刷りのバランスを考えると現代の作品に応用できるのではないかと思う。

メイン会場での展示も魅力的だが、今回もミニ特集が素晴らしい。マックス・クリンガーの銅版画特集で多くの秀逸なエッチングが展示してある。主に線描の作品だが、確かなデッサン力で隅々まで線に置き換えて表現されている。当たり前のようだが、線描エッチングのみで制作する場合、すべて表現が線で描かれる。写真やデッサンから的確な線に置き換えて表現することは、線描エッチングを制作する上で難しい課題の一つでもある。技術的なことで言えば、画面のどこに太い線、細い線をいれるのかでも作品内の印象が随分異なってくる。マックス・クリンガーの作品は細めのニードルで的確に対象を線描に置き換えて表現している。細い線の表現がとても美しい。

テキストには「油彩画家であり、彫刻家でもあったクリンガーは技法と表現は一体でなければならないと考えていました」とあるが、その言葉の通り、表現が見事に技術によって作り上げれている作品が並んでいる。銅版画の線描の勉強には見ておくべき作品だと思う。

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by guruguru-kobo | 2014-10-08 14:42 | ちょっと気になること | Comments(0)
版種の選び方
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版画には主に銅版画、リトグラフ、木版画、シルクスクリーン、デジタル表現がある。制作には版種を選び、さらに技法を選択することになる。版種や技法の選択は、内なるイメージの再現に選ばれるものであって、技法が優先されるべきではないと僕は思う。もちろん技法の習得のために技法から作れるものに挑戦することも、成長の過程では必要になるとは思うが、あまり好ましい方法ではない。

創作は未知なるものを探す行為であって、技術の向上だけを目指すものではないからだ。むろん、技術の向上なくして、忠実なイメージの再現は出来ないが、内なるイメージを具現化するために試行錯誤することで身についた技術は、作り手のイメージを再現するための独創的な表現として確立するのだと思う。

なぜその版種で制作したのか。それは版画制作にとって、もっとも重要な要素であり自身が捉えていなければならない根幹的な問題だと僕は捉えている。

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by guruguru-kobo | 2014-10-06 07:13 | ちょっと気になること | Comments(2)
版画協会の研究会
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版画展が今日からはじまりました。今年は審査を担当したので、初日の研究会(公開講評会)を審査長の古谷さんと会員の清水さん、東樋口君と担当させていただきました。大雨でしたが、大勢の方の来場があって会場は熱気で汗がでるほどでした。

受賞作品の解説から開始して、一般入選作品から希望のあった方々の作品を講評して回りました。3時間半以上も作品を解説して回りましたが、一生懸命制作された作品についてお話するのは大変なことでとても疲れました。この一ヶ月で2回も審査を担当しましたが、審査というのは本当に責任重大で、その後の発言にも責任を持たなくてはならず責任の重さに気持ちが引き締まります。

このブログも沢山の方が見てくださっているようで、そんな方のお一人からブログを読んだ感想を会場で聞くことが出来ました。僕は自分の感じていることを責任をもって発信していますが、僕の発信した言葉を制作上大切にしているとお聞きして、なにか発信するというのは本当に責任重大だなあとつくづく感じました。そう思うと自分の考えていることをいつもクリアーにして、潔く自分の仕事をしなくてはいけないなあと思う所です。




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by guruguru-kobo | 2014-10-05 22:54 | ちょっと気になること | Comments(0)
第82回版画展がはじまります
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明日から19日まで上野の東京都美術館で版画展がはじまります。今回は少人数審査に審査員として参加させて頂いて、また初日の研究会を担当します。明日の研究会では審査で感じたことお話出来ればと思っています。研究会は午後1時から3時までとなります。明日は大雨の予報もありますが、是非多くのみなさまのご来場お待ちしております。

第82回版画展2014年10月5日(日)~10月19日(日)(10月6日(月)休館日)
AM9:30〜PM5:30 入場PM5:00まで最終日は入場午後1時まで午後2時閉場
http://www.hangakyoukai.com/index.html
主催  一般社団法人日本版画協会-
会場  東京都美術館 Tokyo Metropolitan Art Museum
後援  東京都、NHK厚生文化事業団-
授賞式及びレセプション
日時:10月5日(日)午後6時~午後8時-
会費:会員:5000円 準会員:4000円 一般:3000円 
場所:精養軒 桜の間
研究会  10月5日(日) 午後1:00〜3:00 

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by guruguru-kobo | 2014-10-04 15:45 | お知らせ | Comments(0)