以前交流展を共催したブラジルサンパウロの画廊
GRAVURA BRASILEIRAからはこまめにお知らせが届く。展覧会の内容がよく分かる画像が送られてくるので、遠く離れていてもブラジルの版画の今がよく分かる。一見無駄だと思うような仕事がいつか繋がりを作っていくのだと、このようなマメな仕事を見ると受けての実感として感じることが出来る。
関係しているある団体で、招待制の国際展を開催する予定があり、推薦者を募っている中で、僕は東欧の銅版画作家を推薦しようと思っているだけど、ちょうどそんな折りにこのような大らかな雰囲気を持つクオリティーの高いブラジル版画をみせられると、すこし心も揺らぐ。
いつ訪れるチャンスというのはそういうものなのもしれない。こまめな種まきは決して無駄にならず世界は本当に狭くなって、いつも繋がっているだと最近はつくづく思う。
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