1週間前くらいに、作業中急に手のひらが痛くなった。よくよく見てみると手のひらになにか大きなブツブツが沢山出来始めていた。これは、もしや保育園で流行っている手足口病か。と思いきやブツブツはいつのまにかなくなっていた。
2.3日するとやはり急に作業に身が入らない。なんだかおかしいなあと思って熱を測ると38度近く、その晩は9度近くなった。その後もなかなか熱は下がらず7度台をキープしていたが、その間背中に沢山できてしまった湿疹を残して収まってくれた。しかしこの湿疹がどうにも腹部と背中に沢山出来てしまってかゆくて大変。
なんだか合点の行かない病に、かかりつけ医は仕事のし過ぎではないですか。と訪ねるが、まあし過ぎというほどではないと思いつつも、やはり仕事上の精神的加重がバランスを崩してオーバーワークが起きていることを自覚するべきだと反省する。しかし急な体の変化に、もしやまた数年ごとに訪れる脱皮の前兆かと思ったりしている。
前回の脱皮では食べ物の嗜好が随分変わってしまったが、今回はどんな変化が訪れているのかまだよくわからない不気味な気持ちでいる。自分のことは多分自分が一番良く知っているようで知らないのだ。