今年も例年通りに3箇所の神社にお参りをしておみくじを引いて、お墓参りをして帰ってきました。年齢的に今年は後厄で、おみくじには逃げるが勝ちと書いてありました。僕はイタリアの露天商のように逃げ足には自身がありますので、それは大丈夫です。
さて、参列の長い列にならぶ人たちからは、厄年なんて気にしない。という会話がそこここから聞こえました。でもお参りにはくるのです。自分も含めてですが、なんだか不思議な習慣です。
神様がいるかいないか、そんなことは誰にも分かりませんが、あんなに沢山の人がお参りにくるのですから、きっと宝くじのように、このなかで今年はこの人。と神様もお願いを聞く人を決めているかもしれません。
そう思って、今年も長い列にならんで、お賽銭をポーンと投げて、家内安全を願ってきました。
追伸
今年も多くの方から年賀状を頂きました。元旦からありがとうございます。今年、お手紙は出しませんでしたが、義理の母がなくなり家内が喪中になりますので、年賀状は1月15日からはじまる個展の案内状に併せて寒中見舞として出させていただくことになりました。僕の年賀状は毎年元旦に届くので、あれっと思っているかたも多いと思いますが、どうぞご容赦ください。ブログの愛読者のみなさまいつもありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。