美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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版画展が今日からはじまりました。今年は審査を担当したので、初日の研究会(公開講評会)を審査長の古谷さんと会員の清水さん、東樋口君と担当させていただきました。大雨でしたが、大勢の方の来場があって会場は熱気で汗がでるほどでした。 受賞作品の解説から開始して、一般入選作品から希望のあった方々の作品を講評して回りました。3時間半以上も作品を解説して回りましたが、一生懸命制作された作品についてお話するのは大変なことでとても疲れました。この一ヶ月で2回も審査を担当しましたが、審査というのは本当に責任重大で、その後の発言にも責任を持たなくてはならず責任の重さに気持ちが引き締まります。 このブログも沢山の方が見てくださっているようで、そんな方のお一人からブログを読んだ感想を会場で聞くことが出来ました。僕は自分の感じていることを責任をもって発信していますが、僕の発信した言葉を制作上大切にしているとお聞きして、なにか発信するというのは本当に責任重大だなあとつくづく感じました。そう思うと自分の考えていることをいつもクリアーにして、潔く自分の仕事をしなくてはいけないなあと思う所です。
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