あんなに可愛かったのに。もう別の生き物。と、先日ある母親が息子に対して嘆いていた。まあ、どこもそんなもので、我が家の2人の息子達も可愛いばかりではなく、なかなか聞き分けのない子供達となって毎日が慌ただしい。
「団地ともお」という小4をモデルにしたアニメがある。これは本当によく観察して作りあげており、我が家の小4がそのままテレビに出ているように思うことがある。まあ小4男子というのは、結局どこでも同じような生き物なのだろう。
アニメでもいろいろな面白エピソードがあるが、我が家の小4もおふざけが過ぎることが多い。そのまま番組のエピソードとなりそうなことは多々ある。今回は給食中に、友達を笑わせて自分もむせて吐いてしまったらしい。夕食中、本人から簡単な話を聞いていたら、学校から電話で、おう吐した体操着をそのまま学校に置いているので、なんとかして欲しいと詳しい内容を聞いた。あきれ果てて平謝りだが、本人曰く他にも体操着はある。と意にも介さない。そういうことではないのだけど。
保育園年長組の次男は、とにかく向こうっ気が強く、いつも喧嘩になるらしい。ケガをしたというので、保育園で事情を聞いて見ると、自分から突っかかっていて返り討ちにあったらしい。平謝りで帰宅する。
おとこのこの子育て。あんなに可愛かったのに。と父親でも普通に思います。