美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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自転車に乗って
d0134629_10243950.jpg


家から延びるまっすぐな道を自転車で風を切りながら走る。

高校入学ととに購入したまだまだ現役の自転車で久しぶりに母校の高校へ向かった。
神奈川県高校100校計画の最後に建てられたこの高校は、将来建築当初から老人ホームになると言われていたが、どうも老人ホームではなく、違う学校に転売されることになったらしい。

ともあれ約20年ほどの歴史を持った高校の最後の学園祭がありますと、同窓会から手紙を頂いたので、懐かしさとともに寄贈した作品の返却をお願いに久しぶりの母校に伺った。

久しぶりにあちこち見て回り、大昔にここで遊んだことを懐かしく思ったわけで、その頃の友人達はどうしているか、ふと頭をよぎる。よくあそこの屋上でサボったなあとか、そんなことしか思い出せないが楽しい思い出である。とかく悪ガキだったので、校門の前で全校生徒の前で正座されて延々と怒られたこともあり、後輩達の頭の隅にすこしならず自由な悪ガキの印象を植え付けたらしい。

学園祭の同窓会のブースには役員の同級生や部活動の後輩がいて、久しぶりの再会に華が咲く。先日、地域で配布されたタウンニュースに掲載されたものをみんなが見ていてビックリしたらしい。地域紙の影響を改めて思い知る。そんなお勉強とは全く無縁な高校生が、その後大学で少なからずも学科の先生をしていることに、当時の友人達はどうも腑に落ちないらしい。

そんな自由に過ごした高校時代には美術部に在籍して部長をして多くの後輩に囲まれていた時代があって、その当時の写真が同窓会に展示された写真史に掲示されていた。ああなんて懐かしい。一期生だったので先輩がいなかったのでやりたい放題で3年間過ごしたなあと、しばし写真に見入ってしまった。可愛らしい後輩に囲まれて全く楽しい3年間でした。

その部活には、それからいろいろな人に会ったけど彼女以上にミステリアスな人はいないという位の人がいた。彼女くらい破天荒な生き方の人を他に知らないが、今でもその生き方は少しも変わらず突き抜けている。まあその変態ぶりには哲学すら感じ取れます。

その美術部に在籍した当時描いた絵は県の展覧会で受賞して現在も学校のラウンジに掛けれている。その絵を久しぶりに見たら、その頃の思い出はまだ色あせずに自分の中に残っているなあと、描いた頃の気持ちがまた蘇る思いだった。

d0134629_1025743.jpgこの絵が受賞したことは、その後の僕の人生にかなり大きなきっかけを与えるものになった。そんな当時のがんばりを思い出す。本当に頑張ったなあと。その頑張る理由はとっても単純なものだったけど、アルピニストの野口健のインタビューで山登りを始めた理由は?の答えにほど近いものがあった。もちろん彼の偉業と僕の制作は比較にはならないけど、まあその後世間が少しばかりでも目を留めるような出来事になるとしても最初の始まりは本当に単純な理由が多いとそのインタビューを聞いてなかば呆れながら思ったものです。

僕が美術部に入って真剣に絵を描き始めた理由は誰にも話したことはありませんが、その内に長編小説のネタにしたいと思ってあたためています。

だいたい物事の始まりは総じて単純なことばかりで、たいそうな理由はないのです。
そんな、20年前の出来事を思い出しながらの最後の文化祭を少しばかり楽しむことが出来たことは、その一瞬を一生懸命過ごしたことの財産のように思います。
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by guruguru-kobo | 2008-09-07 10:31 | 散歩 | Comments(0)
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