美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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2010年 12月 15日 ( 1 )
世代の表現
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銀座から清澄白河までの画廊をぐるっと歩くと、街はクリスマスのショーウィンドーが綺麗な12月なのにめずらしく各世代を代表するような作家の展覧会が開催されていました。

京橋では美術家、加納光於氏の新作の油彩展。今日は加納氏に今回の制作秘話を聞かせていただくことが出来ていろいろ納得。現在展示中のエスキースと完成した作品の関係性のことや、制作の進行の秘話まで、幸いにもあまりお客さんがこなかったので、ゆっくりとお話を聞けて充実しました。来春で78才になるのに、まだまだ衰えない制作への姿勢に感服します。絵の内側から湧き出るようなエネルギーにいつも圧倒されます。いつも新しい未知への領域に手を入れるということに、厳しく向き合う孤高の作家だと思います。

その足で、清澄白河のシュウゴアーツで丸山直文さんの新作ペインティングを見てきました。結構好きな作家です。水彩画のようなにじみの大きな絵画はなんだか自分の目が悪くなったかと思うような表現ですが、現在の曖昧な世相を反映しているようにも思います。

このシュウゴアーツのあるビルには、小山登美夫ギャラリーやKIDOプレスなども入っていて、見て回る側にとってはなんとも都合のいいビルです。KIDOプレスでは柳澤 紀子さんの版画集の展示でした。

小山登美夫ギャラリーでは、写真家の蜷川実花さんの展覧会が開催されていましたが、彼女は人気もありますが、やはり、目がいいなあと思うのです。同世代ということもあって、彼女の作る作品には共感が持てます。写真はやれ、レンズだとか、カメラだとかとすぐいう人がいますが、単純に目の良さだと僕は思っています。上手な人はどんなカメラでもハッとするものが切り取れるのです。

彼女の作品は色が特徴的で、構図の良さが隠れてしまいますが、やはりその視点の切り取り方に特徴がありますね。実力、人気共にやはり同世代の中のスーパースターだと思います。

同じ時代を生きていても、生まれ育った時間で形成される感性は、それぞれの時代で異なっていて、年齢で表現出来るものが違っていることを暗に示しているように思いました。自分の感覚に素直になってものを作ると、年齢と共にその表現は自然に変化していくのでしょう。そんなことを感じる展覧会巡りになりました。
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by guruguru-kobo | 2010-12-15 21:18 | 散歩 | Comments(4)