美術家 大矢雅章の目
by guruguru-kobo
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2012年 07月 29日 ( 1 )
触れること
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僕は、触ったり触られたりすることがあまり得意ではなかったが、数年間に断続的に訪れたラテンの地で、自分の好き嫌い関係なく、触れるというコミュニケーションに浸かってみて少しばかり考え方が変わったように思う。

パリでお世話になったアトリエのディレクターは、どんなに忙しくとも、その日初めてあう人たちに、男性なら必ず握手を求め近況を聞いていた。僕はこの相手に対してきちんと向き合うコミュニケーションの方法は、なにかを学ぶ、そして教える側との間に親密な信頼関係を築くとてもいい方法論だと感じて一年間を過ごした。ドイツ発祥のシュタイナー教育では、必ず毎朝先生が生徒に対して目を見て握手をする習慣があると聞き、ますますなるほどなあと感心して教育の現場に立つ際に自分の中に取り入れたい習慣となった。

まあ、日本では出会い頭に握手をするというのも唐突なので、僕は帰国後は自分の担当する版画教室で、どんなに忙しくとも手を休めて挨拶をする習慣を持つようになった。あるときに、受講生の方から、そのことがとてもいいとお褒めの言葉を頂いて、やはり自分の感じたことはあながち間違いではなかったなあと思うこととなって久しい。

最近の出来事として先日同窓会の帰り際に最初に立ち上がった時に、どういう訳か一番端に座っていた後輩から握手を求められた。行きがかり上、その場にいたすべての人たちを握手をして挨拶をすることになったが、後日、ある後輩から「握手がとてもよかったです」と連絡を頂いた。

何気ない行為だけど、向かい合って触れるということは、それなりになにか伝わるものがあるのだなあと改めて握手するという行為について考える出来事になった。日本文化にはなじみのない、「触れて伝える」という欧米の文化。日本にももっと浸透してもいいように感じている。
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by guruguru-kobo | 2012-07-29 21:58 | ちょっと気になること | Comments(0)