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「完成は何処で決めるのですか」という質問を受ける。 自分でも判断の着かないこともあり、そんな時は壁に貼ったまま時間が過ぎていくこともしばしばだ。しかしもうすぐ個展ということもあり、そんな悠長なこともいってられないと、試し刷りがどんどん増えて行くばかりだ。 数えてみるとあっというまに10回も作りなおしたことになる。よく考えるとここ数日こればっかりしているのだ。アホの領域に入って来たようだ。 しかし上手く行かない時のほうが、ものを作るのは楽しいのである。 #
by guruguru-kobo
| 2008-02-04 20:42
| 制作日記
神奈川県座間市相武台前周辺を紹介するフリーペーパー「I LOVE I LIVE 座間が好きだから、暮らす」に座間市在住の美術家として紹介されています。この冊子は相武台前駅周辺のショップに置いてあります。記事内容は抜粋して下記に掲載します。
INTERVIEW 「自然が豊かで、落ち着く街。自然の造化の妙が 私の創作にインスピレーションを与えてくれます」 ◆座間市在住の美術家 大矢雅章さん 現在、版画やオブジェの創作で活躍される美術家の大矢さんは、生まれも育ちも座間市内。大矢さんが幼少の頃には、周囲は今よりずっと自然の森や林が多く、畑も一面に広がり、本当に豊かな自然があったそうです。 またご両親が植物好きだったこともあり、常に木や花などが身近にありました。そして、幼いときから森を伐採したときの切り株の姿、そして草花が枯れてもまた同じところに芽を出す様子など、限りない生命のサイクル、営み、連綿と命が繋がっていく自然というものに非常に興味を持たれたそうです。 そんな大矢さんは、10年前に美術家としてデビューされて以来、植物をテーマに創作され、座間での生活で多くのインスピレーションを得られているそうです。 「私の作品のモチーフは、身近にあるタネや木、切り株の形など。自然の営みの中に感じるものを表現したいと思っています。作品はある意味コミュニケーションの手段。自分の作品を通して、自然から受けた印象や思いを、多くの方に伝えたいと創作を続けているのです」 また生活人としても座間は、自然だけでなく、座間キャンプがあることから外国人が多くて単なる郊外とは違う独特の空気がある、しかも毎日の暮らしに困らないものが揃っていて、本当に生活しやすいところだということです。 現在も座間市に暮らしながら、身近な自然をモチーフにした作品を通して、ご自身の思いや考えを表現されている大矢さん。その作品には、座間の豊かな自然やゆったりと流れる時間が色濃く反映されているようです。 #
by guruguru-kobo
| 2008-02-03 13:34
| お知らせ
「ちりとてちん」という連続テレビドラマがここ最近面白い。多分それは設定に共感するものがあるからだろう。僕は大学で版画を勉強したので、師匠の家で落語家のように同じ釜の飯を食うことはなかったが、研究室に勤務していた4年間は、そこが一つのアパートのような感じがしたものだった。先輩後輩は絶対で、分かり易い縦構図がそこにはあった。ある意味では同じような環境だ。
だからドラマをみていると懐かしいなあと、ついつい思ってしまう。助手は秘書のようでもあり、弟子でもある立場で、いろいろなことを学ばせてもらった。それ故に大学の先生ではあるが、僕にとっては師匠という言い方が本当はいいのかもしれない。 「師匠の言葉は時間が経って初めてわかるものがある。」 という台詞がドラマ内にあるが、まさにその通りで、芸の世界の経験は何事にも代えられない重みがると、ドラマをみていてうむうむと同感する。僕も何年も前に言われたことが、ようやくそういうことかと、最近分かってきたことが多い。でもこれは師匠と弟子の信頼があってのことで、そういう本当の絆で結ばれた師弟関係に恵まれることは、極まれで不思議な縁だとおもう。 しかし自分の先生達は弟子だと思っているか。そこは不安の残る所である。 師匠になるのは免許はいらないが、弟子からしてみて、弟子の心に残る言葉を授けることが出来て、初めて「師匠」という免許皆伝になるのかなあ、と思ってしまう。 その点からすると、間違いなく自分の先生は師匠だと思うが、時々、「弟子はとらないのですか?」と聞かれることがあるのだが、そういうことを思うと、いま弟子をとったら免許皆伝どころか無免許運転だなあと、一人で笑ってしまう、最近の朝の15分だ。 しかしむろん自分のハエも追えないので弟子どころではない。 この先いつか、僕に本当の弟子をとるような作家になったら、どんな言葉が一番糧になったか、ずっと先の未来に聞いて見たいものである。 #
by guruguru-kobo
| 2008-02-02 11:10
| ちょっと気になること
東京は緑が少ないというイメージがあるが、実は皇居を中心として多くの森や緑が存在している。僕はオブジェの制作に大量の蜜蝋を使っているので、各地の蜂について少しならず興味を持ってみている。 そのなかでも近年都心のビルの上で、皇居周辺のソメイヨシノやキンカンから採取した蜂蜜作りをしている「藤原養蜂場」に興味を持っている。一度どんな味がするのか見てみてたいと思っていたのだ。蜂蜜と同じように、蜜蝋も植物の種類によって出来る色がかなり異なってくるらしい。ソメイヨシノの蜜蝋の色も見てみたいものだ。きっと綺麗な色だろう。 「藤原養蜂場」による、この都心の蜂蜜を使った珍しいチョコレートを、新丸ビルにある「パレドオール」が高島屋オリジナル商品として販売している。砂糖の代わりに蜂蜜を使った「マールショコラ」の味は、なんとも口触りが濃厚であるにも関わらずさっぱりとしていて、周りにビターのチョコレートがコーティングしてあるので最後に口の中にほろ苦いカカオの味がうっすら残り後味をかすかに残す上質な味だ。 馬鹿甘くない日本の大人のお菓子だという印象を持った。 この繊細な味付けの感覚は日本人独自のものだろうと感じるものがあった。この一つが、たまたまそういった味のものだったと思うが、これは紅茶でも飲みながら食べたら美味しいだろうなあと、上質な味に舌鼓がでた。もう一つとつい手が伸びてしまう一品である。 #
by guruguru-kobo
| 2008-02-01 08:18
| ちょっと気になること
東急ハンズに制作材料を買いに行ったついでに、昨日から始まった新宿高島屋のチョコレートショー、アムール・ド・ショコラに行ってきた。もちろん初日に男性の姿は無く、なんとなく浮いているような気もしないではないが、これでもかというくらい購買意欲をそそるチラシに見入ってしまった。このデパ地下巡り良く行くのだが、これが立体制作の参考にとてもなる。先日、パティシエの辻口氏が国宝の絵画を見て影響を受けたとテレビでコメントしていたが、僕は逆にお菓子をみて制作の参考にしている。なにが五感を揺さぶるか分からないものだ。 そんなことを思ってぐるぐる巡っていても、一体何処のチョコレートが美味しいのか分からないだ。試食もすべて出来る訳ではないし。しかし目移りする。しょうがないので今回は日本初上陸のマーク・デュコブを購入してみた。実に繊細な味だ。大好きなピエールにも負けず劣らずという感じで、実に満足!このブランドのチョコはさっぱりしていて男性向きかも。しかしチョコレートというのは非常に高価な食べ物だなあ。 #
by guruguru-kobo
| 2008-01-31 08:04
| 散歩
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